当帰芍薬散効果で頭脳明晰

 

最近、調子がいい。

痔になって、11月1日から当帰芍薬散を朝昼晩、飲むようにしたら、副次効果で頭脳明晰になった(笑)

 

当帰芍薬散は元々婦人薬で血流を良くする薬であるが、記憶力を改善させる漢方薬でボケ(認知症)予防になると言われている。

 

当帰 トウキ

血の巡りをよくする生薬であり、中枢を抑制する作用 、降圧作用 、末梢血管を拡張する作用がある。

芍薬 シャクヤク

末梢血管の拡張作用や記憶学習障害の改善作用がある。

 

脳の活性酸素を除去する効果があるというので、我が家では20年前からボケ防止のために飲んでいたが、最近は朝だけだった。

 

85のお袋はちろんだが、俺も63で痴呆症の危険が迫っている。

まったなし。痴呆症になる前に飲まないと手遅れになる。

お袋にも

「当帰芍薬散は高血圧にも効くぜ!」と説得し、朝昼晩の食事前に一緒に飲むようにした。

 

ネットに掲載された札幌東和病院の 水島宣昭、池下照彦医師の論文では

「当帰芍薬散服用により、痴呆患者の脳血流、全身血行の改善が明らかであり、痴呆症状の改善にも大きく影響するものと考える。すなわち、気分爽快となり、患者の応答にも明るさが増し、中核症状についても医師らの語りかけに落ち着きをもって積極的に答えようとする意欲が湧いてくるようだ。

当帰芍薬散は、老人痴呆に対し、安全性も含め総合的に有用率76% とかなり有用度の高い方剤である」 と結論している。

 

保険として当帰芍薬散を服用して、なんとか今の楽しい生活を継続したいものである。

 

 

さて、当帰芍薬散効果で頭脳明晰になったせいか、相場のアイデア、意欲が沸いてくる。

若い頃に戻ったような感じ。

これは、もう一花咲かせられるかもしれない(笑)

 

今日の晩飯は、お袋がエビの天ぷらを揚げてくれた。

熱燗と赤ワインが美味しかった。

 

食後に測ったお袋の血圧も当帰芍薬散効果で147⇒118に下っていた。

 

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