パソコン様のおかげです

 

今日は玉帖と会計ソフトの入力をした。

 

昨日までに建玉を○にしたので、手仕舞いの売買報告書の件数は120件を超えている。

サヤ取りを両建てにして大引の引成でクロス手仕舞いするから件数は通常取引の4倍になる。

 

SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は翌日の5時半にはPDF売買報告書と売買履歴のCSVデータが用意されるから、プロ相場師向きである。(信用取引手数料ゼロになった驚異的出来事は以前書いた)

売買報告書は翌々日発行なんて変な証券会社もある。

そんな証券会社は日々記帳を迫られるプロ相場師にとって存在価値はないねぇ(笑)

 

作業的には、まず売買履歴のCSVデータからエクセルのフィルターで新規買いと新規売りを抽出して、株数と約定値をエクセル玉帖に貼り付ける。(売りは左、買いは右。表のモデルは林輝太郎先生の玉帖である)

 

次に、PDF売買報告書から買いの支払利息と売りの貸株料逆日歩を手入力して、表計算した損益がPDF売買報告書と合っていることを確認する。

 

エクセル玉帖のデータから、会計ソフト用(弥生会計)にCSVデータを編集作成して、取引日記帳画面から一括入力する。

 

会計ソフトの口座残高と証券会社の売買履歴が合っていることを確認して作業完了である。

 

CSVデータを作成加工して一括入力というのが肝で、これがなければ大変な手間がかかる。

 

パソコン様のおかげで、経理の知識に乏しくても短時間で帳簿の記帳作業が行なえるのだ。

プロ相場師として会社組織を作って15年間相場を張ってこれたのも一重にパソコン様のおかげである。

 

つくづく、良い時代に生まれたと思う(笑)

 

プロ相場師として生きていこうとするなら、キャピタルゲイン税を払う必要がない会社組織を作ったほうが得策だと思うよ。マジで。。

 

昼飯前に作業完了。

11時半の昼飯は自分で豚の肩ロースを焼いて食べた。

(現在、お袋はダイエットで昼食抜き なのだ)

 

その後、13時半まで昼寝。

今回は、いろいろ反省点がある売買で、たまたま反発してくれたから〇にできたのだが、調整が長引けば引かされ玉を暖めることになりかねなかったのだ。

そのせいか、疲れが溜まっていたようである。

 

晩飯は、お袋にカツ丼を作ってもらった。

赤・白ワインと熱燗が美味しかった。

 

寝酒に宝缶チューハイの梅干割り。

 

 

 

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