「サヤ取りは利殖である」

 

相場なんて私には判りませんよ。

まだ強そうだな? という程度にしか判りませんし、

それだって当たるかどうか?というところです。

先行きが判るなら自分でやって儲けますよ。

銘柄も売買も御自分でお決めください。

(日東証券の店員) 

林輝太郎 相場選集付録 『売りと利殖』p2より

 

これが本当の所だろうな。

相場の先行きが判るなら、バカでも10億円儲かる(笑)

 

「相場の天井、底は、人間には わからないものである」

(並木俊守著「これなら儲かる株作戦」より)

 そう割り切って暗中模索、罫線や自分の閃きという一筋の光明をたよりに分割売買で相場を張るしかない。

 

しかし、相場の天、底、相場の強弱が判らなくても儲かるのが、サヤ取りである。

林輝太郎先生曰く「サヤ取りは利殖である」

俺はサヤ取りでプロになれたのだから「サヤ取りは利殖である」のは間違いない。

しかし、製紙株のサヤ取りが、たまたま上手く行ったに過ぎない。

特殊な時期だったのだ。

 

夢よもう一度で、その後いろいろなサヤ取りやったが、勝利の女神は微笑まなかった(笑)

 

今日は、今のところ上手くいっているB株-A株サヤ取りの作戦を練った。

今のところ、バリュー株の出直りに乗って利益を上げてはいるが、今年一年取り組んでみないと成否はわからん。

勝負所なのだ。。

 

もともと、バフェット流の永久保有で配当金で生活しようと大量買いしたB株だったが、買った直後にコロナの大暴落に見舞われた。

相当がっくりきたが、これは相場ではよくある事でバフェットの「買ったら売るな」を実行していたところ、B株と連動するA株が安値をつけていたので無理して5ヶ月かけて32000株買った。

結果、A株は底値買いができた。

 

年金とB株、A株の配当金に加えて、B株-A株サヤ取りの利益金で、“これからの人生“を倹しく送ろうと企んでいるのである。

 

 

晩飯はお袋にスパゲティーを作ってやった。

嬉しそうに食べてたな。

 

赤・白ワインとキリン一番絞りが美味しかった。

 

寝酒もキリン一番絞り。食べ過ぎて苦しい。。

 

 

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