過ぎたるは及ばず

 

今日の相場も堅調だった。

ヒマでやることがないから4005住友化学と5121藤倉ゴムの月足1~2年分を足して20年グラフを完成させた。

 

林輝太郎先生がFAI投資法の銘柄選定を再開したのが2000年だった。

で、1996年ごろから月足グラフを描いているから、現在まで通しで描くと20年グラフが完成する。

壁に貼って眺めると、株ってのは結構強烈に上下するもんだね、とつくづく思う。

 

月足グラフは、あんまり、たくさん描く必要はなく

自分に必要と思われる銘柄を20~300枚ぐらい描けば好い。

すると、株の値動きが見えてくる。

 

相場人生は短いから貴重な時間を大切にしないと相場で成功する前に相場世界から退場する羽目になる。

 

我武者羅な努力は必要ない。

過ぎたるは及ばず と老子様も言っている。。

 

20年の月足グラフが100枚あると、「株相場の値動きとはこんなものか」 という感覚ができてくる。

 

値嵩銘柄でなく500円位の、4005住友化学、5121藤倉ゴム、8306三菱銀行、8308りそな銀行、8601大和証券、8604野村證券、なんかがいいのかな。

 

後は、それを自分の売買とどう結びつけるかである。

そうした値動きを利用して300円代の安値で配当利回りが好い銘柄を仕入れて半年後の1.5~2倍の高値で売る。

 

相場では「自分なりの売買をしていく」 というのが大切で、他人を頼ると悲惨な結果が待ってるよ。

 

自分なりの売買をして利益が出るようになったら、しめたもので、その売買を続けていけば成功は向こうからやってくる。

 

 

晩飯は、お袋が豚肉とほうれん草の鍋を作ってくれた。

 

熱燗と赤ワインが美味しかった。

 

寝酒はアーリータイムスのハイボール

 

 

 

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