彼女のお母様

 

今日は彼女と愛猫を迎えに彼女の実家に行った。

 

今月後半から3ヶ月入院が決まって、少しでも自宅で愛猫と一緒に過ごしたいというのである。

 

3ヶ月も愛猫と別れるのが、辛くて相当泣いたらしい。。

「入院したくない!」と泣いて言ったら

両親に「入院しなければ親子の縁を切る」とまで言われたようだ。

 

アル中から脱出するために、精神病院に入院させるのは家族にとっては有力な手段である。

漫画家の吾妻ひでお先生も精神病院に入院してアル中から脱出できた。

 

昨日、建玉を○にしたので、余裕で9時に愛車スイフトで出発。

豪雨の中、約100キロ走行予定、場合によってはガス欠になりそうだったのでスタンドに寄って給油した。

 

9時15分から走り始めて10時40分に彼女の実家のマンションに着いて携帯で到着を告げる。

 

ほどなく彼女が猫と一緒に降りてきたが、彼女のお母様も一緒である。

これは挨拶しないとなー、と思っていたが、彼女のお母様は遠くから会釈するだけだったので、俺も会釈を返すに止めた。

 

「雨の中、来てくれて、ありがとう!」と彼女が車に乗り込む。

 

「母が、『お世話になってる貴方に御挨拶したい』 と言うので

『彼、嫌がるわよ』、って断ったの」

 

「気を使ってもらって、ありがとう。 でも挨拶位できるよ」

と答える。

 

彼女のお母様は遠くから俺の様子を窺っていたようである。

やっぱ、母親としては娘がどんな男と付き合っているのか気になるよな。。

 

走ること2時間、ようやく俺達の町に到着。

彼女の家について猫と荷物を降ろす。

4階の部屋まで荷物を運んでやった。

時間を見ると13時である。

 

「何食べる?」

「私は何でも好いわ」

「ぢゃあ、すぐに食べられる寿司にしよう!」 と二人の我が家スシローに行く。

 

カシローは値上げ発表から、ネタが悪くなって美味しくない。

しかし、すぐに食べれるし、お互い勝手に注文してジャズのセッションのように食事ができるのが素晴らしい。

 

13時から14時まで楽しく食べて、勘定は6000円だった。

 

帰りにクリエイト、スーパー、ウェルシアによって、一緒に買物。

15時半に彼女を家に送ってサヨナラした。

 

今日は彼女と 5時間も一緒にいられて楽しかった。

 

綺麗な若い女性が、なぜか懐いてくれて6年近く付き合ってくれているというのは奇跡的であるな、と思う。

 

俺が金離れが良くて、ハゲ、デブ ぢゃないのが良かったのかなと思ったりしている(笑)

 

 

 

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