仕切りなおし

選挙明けのあく抜けで株は上がると踏んで買い進んできましたが、そうした見込みが怪しくなってきたようなので、本日持っていなくてもいい株を一先ず売って、余裕資金を厚くしておくことにしました。

最近の相場は決算過敏症で澤藤電機のように期末見込みが上方修正されようものなら、ストップ近くまで買い上げられる。
逆に1Qの決算が少々よくなかっただけで10%も下げてしまいます。そういう安くなった銘柄を拾うためにも余裕資金は多いほうが安心です。

5月18日が底という判断は大間違いで、3ヵ月後の現在、逆に単純平均で新安値をつけてしまいました。
8月の低位株相場はは7月同様、底練り継続といったところでしょうか。
幸い、林研究所会報のFAI選定銘柄はいずれもあまり上がりそうもない魅力に乏しいものでしたので、無理に買い出動する心配はありません。

とうぶん、グラフ書きに精を出し、おとなしくしているつもりです。