コングロマリッド経営

 

「自分で事業をやらなくても、事業している上場企業の株主になっていれば、自分で事業を行っているのと同じだ」 書籍「コングロマリッド経営」より

 

これが資本主義の株式市場の素晴らしいところで、大衆に資本家・経営者として資産を築く道が開かれているのである。

共産主義国では実行不可能だから。。

 

地道に働いて資金を作って、自分で真剣に考えて、命から二番目に大切な金を、これはという企業に投資する。

 

この時、他人を頼ったらダメなんだ。カモられるから。

政府、証券会社、詐欺師、ペテン師、ホラ吹き、銀行。

障害物は一杯あるね(笑)

 

アプローチの仕方は色々あるが、比較的簡単で確実な手段としてテクニカル・アプローチがある。

 

林輝太郎先生が発明した低位株投資。

10年の月足グラフを500枚ぐらい描いて、これから上がる株を見つけるのだ。

低位株投資はゼロという底が見えているから安全である。

 

ファンダメンタル分析はバフェットみたいな ド天才しかできないが、月足グラフによるテクニカル分析なら不勉強なトウシロでも、ある程度の労力をかければ実行可能なのである

 

300の低位株の中から50銘柄に絞り、15銘柄を買ってみて、

当たった銘柄=連続増配を行うような成長株に乗せていく。

 

投資に成功すれば一生働く必要はない。

 

これが大衆によるコングロマリッド経営なのではないだろうか。

 

相場戦略研究所