2009-01-01から1年間の記事一覧

専門と余裕資金を持つ

『相場技法は驚くほど簡単で「分割売買」と「時期を待つ」ことだけである』 と林輝太郎先生は書いている。(株式成功の基礎P203) つまり、価格変動の波に、時期を見極めて、分割売買で乗ればいい のだが、それには相場技術の基本中の基本 『専門を持つ…

玉帖の更新

エクセルの玉帖に25日の売買を入力した。受渡日は12/30で今年の商内は終了。 未決済玉だけを残して、玉帖の更新を行った。 今年はある程度の利益は出て、投資会社の決算は黒字になった。 あと3日あるけど、今年は張り止め。28日以降は売買しない。…

小沢“呆中団”600人

『 小沢“呆中団”600人 』 やっぱり気が触れとったんか… しかも1人や2人やない。わが選良約140人を含む約600人の民主党員がゾロゾロ「北京詣で」しとんのである。 チャーター便に巨大リムジン…まさか公費やないやろな。 防衛費まで仕分けして、オ…

ラリー・ウィリアムズのシステム売買考

私の推定では、先物取引している人の80%が、明確なシステム的アプローチを持っていない。彼らは世の中の出来事や相場の動きを観察し、裁量的にポジションをとっている。それは根本的に間違っている。 私は相場師とは、ほど遠い存在で、システムの運用者だ…

鳩山由紀夫の人間的資質を問う

(櫻井よしこ先生が鳩山由紀夫の偽装献金工作が「母親から贈与された資金を脱税するためであった」と産経新聞で解説されていたので、保存版として一部を記録しておきます。) 政権発足から約3カ月、徐々に明らかになったことのひとつが、首相にまつわる金銭…

プア・イングランド

現在の英国を「泣きっ面に蜂」と言うんでしょうなぁ。 つい、この間 英国の新聞・経済紙は不良債権処理・デフレに苦しむ我が国を「ジャペイン」「プア・ジャパン」と題して、こき下ろしの記事を書いていましたが、「明日は我が身」、「人を呪わば穴二つ」。 …

月替り3本越し

225先物は8月末の天井から下げ続け、11月の月替り線を経過すると月替り3本越し。 林輝太郎先生のいう3ヶ月区切り。その3ヶ月目にタイミングよく発生したドバイ・ショックによる大幅安が、アク抜けにつながるかもしれません。 また、10月末の戻り…

「相場の道」

納得できる売買では、 「明日もここに市場あるべし」という考え方の下に、 出動の時期が来るまで心静かに待つことが肝要である。 しかし、出動すべき公益上有害な大相場の出現は 滅多にあるものではない。 よって、相場師としての策戦は、 普段は サヤ取り商…

亀井静香代議士の講演会

昨日、内外ニュース主催の亀井静香代議士の講演会に行ってきました。 まるで自分が総理大臣になったみたいに、強烈に元気いっぱいでした。(マスコミが100人ぐらい来ていて、総理大臣並の扱い。) 小泉純一郎にたいする怨念は強烈で、小泉改革を批判しだ…

同志へのメール

9月月間高低表送ります。 残念ながら、月間高低表の送信は今回が最後になります。 研究部会報9月号によれば 「研究部会報会員には10月分から月間高低表のダウンロード機能を停止する。」とありました。 ようするに、月間高低表のダウンロード機能は高額…

SQ明けは下げ

注目していた9月SQ明けの月曜は“下げ”でした。 ひょっとしたら、225は転換点を越えたのかもしれません。 ロイターなどでは円高を下げの理由として揚げていますが、90円前半の円高は今日に始まったことではありません。 「じゃあ、11日のSQまで、…

塹壕戦

8月は天井圏の高値安定。 6月に天井を打ってしまった銘柄と、8月末に天井を更新した元気のいい銘柄間のサヤが不利に拡大したまま動かなくなってしまって久しい。 こうなると、状況が好転するまで、ひたすら待つしかない。 転機はやはり下げだろうなー。 …

相場の同志へのメール

7月の月間高低表 送ります。 岩通、処分売りできて、よかったですね。 早いもので、激動の7月はあっという間に過ぎていきました。 ざっと、低位株を見ますと、225が新高値を更新した割にはさえない。 (400円以下の銘柄861のうち、陰線と十字は5…

NY新高値

NYは新高値を更新してきました。陽線新値9本目。 意外にも約一ヶ月で下げ波動は終了してしまいました。 「下げ確定」と言った管理人の予測は大外れに終わりました。 政権交代確実で先行きが怪しい日本株は別にして、NYは上げ6ヶ月コースに突入したと考える…

どうやら天井打ちか

相場の天底の確認には約一ヶ月を要します。 確認した傾向がその後3ヶ月続くとしても、日柄的には残り2ヶ月しかありません。 30%の値幅があるとして、10%逆行をもって転換と判断すれば、20%の値幅しか残っていません。 その20%の値幅の中で再び…

六甲伝

○相場の心得 一.資金は三分の一 二.利食いは建玉の7割に止め、残りは維持すること。 すべて手仕舞いすると、利食いドテンする危険がある。 三.相場が見込みどおりになったなら、利食いして4、50日休むこと。 休むということは天底を見極めて時期を待…

時期を待て

「時期を待て」という、立川さんの教えを初めて読んだのは1993年の6月だから、16年前になる。(立川さんは小豆相場の成功者) 当時、同友館の「投資の科学」という月刊誌を購読していて、その中の林輝太郎先生の連載「商品相場のやりかた」の第8回 …

「大和魂」で日本を元気化

<保存版> 「大和魂」で日本を元気化 平成志事術マーケティングコンサルタント・西川りゅうじん2009.6.27 産経新聞より 「不況だ、不況だ」と何でも不況のせいにするのを「不況活動」と呼んでいる。不況の布教活動はSTOPすべきだ。そんな何でも不況のせ…

銘柄固定式サヤ取り

銘柄固定式サヤ取りとは、異銘柄を組み合わせることにより、 自分だけの銘柄を生成することである。 そして、生成した銘柄のうねり、リズムを取る。 林輝太郎先生、栗山さんが、株のサヤ取りにおいて 「サヤだけをみて売買する」と言っているのと同じことで…

福澤桃介式

パンローリングのサイトで福澤桃介の著作が文庫で出版されたのを知り、早速買った。その前には山崎種二氏の「そろばん」も文庫で出版されていて、近頃パンローリングはいい仕事をしている。 福澤桃介、山崎種二、いずれも相場で大成功し、終わりを全うしてい…

鳩山邦夫 更迭

鳩山邦夫が更迭されました。この御仁、感情の振幅が激しく、事の大小にかかわらず感情激発。 草薙事件の時も「事実であれば、 めちゃくちゃな怒りを感じている。なんでそんな者をイメージキャラクターに選んだのか。 恥ずかしいし、最低の人間だ。絶対許さな…

『林輝太郎相場選集』 誤植正誤表

ツナギ売買の実践 は滅茶苦茶で40箇所以上 校正ミスがあります。 恐らく、バイトに原稿を作らせて校正をしなかったのでしょう。 誤 ⇒ 正 ○ツナギ売買の実践 p1 誤認⇒ 認識 p14 日立を一株⇒ 日立を一万株 うりそこねて⇒ 売りそこねて 現場を渡せば⇒ 現…

紡績会社のツナギ

ある大手紡績会社が、NY綿花取引所で定期を大きく売り建てしていて、 その売り玉を期先へ乗り換えては、その度ごとに損をしていた。 不思議に思った商品取引仲買店のW.H.ハバードは、 その理由を紡績会社の担当者に尋ねた。 「今の綿花相場は法外に高…

225一万円達成

本日の225は200円高。先物の高値はちょうど一万円でした。 ロイターの今日の株式見通し= 「もみあい、上値重く日経平均1万円手前で足踏み」 となっていましたが、はずれでしたね。 そのロイターによれば「先物主導で上げた」ということですから、 6…

プロの単純な売買

林輝太郎先生の「うねり取り入門」には 「プロは単純なミスが少ない売買をする」と書かれている。 しかし、うねり取り=銘柄固定売買のプロは一般的にはどういうやり方をしているのか、一番知りたい所がはっきり書かれていない。 利益を確保し続けるのが非常…

鈍い麻生太郎で骨抜きの公務員改革

とてつもなく鈍い麻生太郎で骨抜きの公務員改革 『保存版』 【正論】政治評論家・屋山太郎 ≪就任8カ月見るものなし≫ この8カ月の麻生太郎首相の政治を見ていると、 首相の資質、見識を疑うようなことばかりだ。 小沢一郎氏の“西松事件”をきっかけに、政党…

サヤ取り心得帖 二の巻

○林輝太郎先生の商品サヤ取り教科書より (・サヤ取りの時代がきそう ・両外しサヤ取り教程・再改訂両外しサヤ取り教程) ☆サヤ取りの優位性 片張りのような危険がほとんどなく、さらに商品のサヤ取りではレバレッジ効果も生かせるから、成功者が多くいるの…

相場の道

林輝太郎先生の相場書は有益なものが多い。そこには林輝太郎流の、プロ相場師になるための世界がある。 けれども、本というものは相場の入り口への地図のようなもので、いくら眺めていてもプロ相場師になるという目的地には着かない。 たとえ、林輝太郎先生…

偽りの夜明け相場

3連休明けのNYダウは消費者信頼感指数が予想を大きく上回る結果となったことから200ドル近い大幅高でした。 勇敢なヤンキーの消費魂。 最近、3連休明けのNYは安いことが多かったので、少々意外でした。 その結果、今日の225は寄付きから高く、高…

売りの技法

『売りのテクニック』より (本書は「売り」についての総集編である) ○鈴木 隆の「売り」についての考え方 売 買 を比較した場合は、売りが有利である。従来から株を所有する売方は知識経験、資産力が優れているから、最終的には勝つことが多い。 ☆鈴木 隆…