2009-01-01から1年間の記事一覧
5月22日の5時、「林輝太郎相場選集」の第4回配本分が届いた。 第8巻:売りのテクニック 第9巻:相場師スクーリング 2009年6月刊行予定だった 第10巻:株式成功の基礎 も入っていたので、今月で完結である。 これで林投資研究所に予約注文した人の手許にも…
相場は下げそうで下げませんから、強いんでしょう。 ただ、なかなか一万円には届かない。 もう一段高がありそうだけど、月替り3本越しまで後少し。 やはり、NY次第かな。 TCI ザ・チルドレン・インベストメントって、 ターゲットになってるみたいです…
○林輝太郎先生の商品サヤ取り教科書より (・サヤ取りの時代がきそう ・両外しサヤ取り教程・再改訂両外しサヤ取り教程) ☆サヤの変動・周期 片張りの ためし玉はプロでも1枚だが、50-50の本格的なサヤ取りを 5分割で仕掛ける場合、少し慣れたら10…
コストダウンはツナギを利用した“うねり取り”の一種である。 林輝太郎先生の商品相場必勝ノートp217~224に商品相場のツナギを利用した“うねり取り”のやり方が紹介されている。 うねり取りと呼ばれる売買形式は3ヶ月ないし6ヶ月の価格の変動をツナ…
毎朝、散歩で近くの小山に登っている。 散歩は平地を歩いてもダメで坂道の方がいい。 坂道を登ると心臓に負荷がかかり、心肺機能の強化につながるし、足腰の鍛錬にもなるのだ。 私は無愛想で余分なことは言わない性格だから、近所に会話をする知人はいなかっ…
相場においては心理的負担を避けることが大切である。 心理的負担は小さいものであっても、長期間にわたると積もり積もって大きく育ち、ストレスとなる。 ストレスとは精神的な負担によってもたらされる、心身の ひずみ・ゆがみ をいう。 つまり心身の健康を…
株を買う ということは出資者になるということである。 株は利益配分証券であり、資本主義の中核をなすものである。 株主はそのまま出資者であり、出資した企業の発展を望んでいるのが資本主義社会である。 自分で事業をやらなくても、その事業を行っている…
個人投資家の投資活動は極めて不利な立場に置かれている。 機関投資家などの組織には投資ノウハウやリスク回避ノウハウの蓄積があるが、個人投資家にはない。 さらに、もともと株というものは投資リスクを大衆に分散化して、肩代わりさせるために考え出され…
立花さん曰く 「いまから他の山に登ろうとは思わない。 自分の山だって なかなか良いではないか」 ときたま、自分の専門のやり方、自分のシステムを再確認しないと、 自分を見失って、つまらない専門外の取引に手を広げて失敗する。 自分の山以外に登ると遭…
ツナギによるコストダウンは安全、安全を延長していく利殖であり、一種のサヤ取りである。 コストダウンによって持ち株のコストをゼロにできれば、倍加銘柄を買って儲けたのと同じである。 コストダウンを目的とする現物株の大量保有においては、安心して持…
<保存版>正論 筑波大学大学院教授・古田博司 ≪日本の世界史的役割に目を≫ もういいかげんに覚悟を決めたらどうだろうか。 中国には海を奪われ、油田をかすめ取られ、毒食を送りこまれて知らぬ顔の半兵衛を決めこまれ、国連で常に妨害され、 韓国には島を占…
本日の225先物の罫線は強烈な上離れ。 『夜離れ』ならぬ『連休離れ』でした。 去年もそうだったけど、今年の方が強い形かな。 225で一万円ぐらいが目処かもしれません。 ただ、個別で見ると それほど上げていませんね。 連休中に『私は株で200万ドル儲…
書評 『私は株で200万ドル儲けた』 パンローリングから文庫本で『私は株で200万ドル儲けた』が出版されていて、去年から探していたのだが昨日ようやく買えた。 文庫280ページ税込み840円 ダーバスが、昭和30年代に仕事でしばしば日本に来ていた事実…
成果は努力に比例する。 相場の世界で成功するのは本当に努力した人だけである。 ☆相場は事業である 相場は事業であり、ギャンブルではない。 相場という事業を続けるには、資金を守り、致命的な損失を出さないことである。 相場を張っている多くの人々のう…
ゴールデンウィーク間近というのに、この冷え込みはなんだ? 今朝の散歩は冬と同じ格好でちょうど良かった。近くの小山に登ったが、 よもぎがずいぶん伸びていた。 野生の藤の花を楽しみにしているのだが、まだ咲かない。 明日は昭和節で休みだから、あと2…
☆精神的に楽なことは、なんでもいいことで、天国です。 天国の気分で儲かる。とても大切なことですよ。 気分がゆったりとしていると、乗せもうまくいくんです。 (脱アマ相場師列伝p228) ギャンブルと相場は共通点が多い。 最大の共通点は両方とも金を…
書評「タートル流投資の魔術」 「タートル流投資の魔術」は相場の新しい教科書として私の本棚に収まった。 林輝太郎先生や立花さんと同様の教えがやや理論的に記述されていて、自分の頭の中が整理される感じがした。 やはり、大きな相場を張った成功者がたど…
昨日、新宿に行ったので京王百貨店10階の三省堂で 「タートル流投資の魔術」という本を買った。 カーティス・フェイス著、徳間書店、上製本326ページで1700円。 内容は手ごたえがあり、“当り“という感じである。 米国人の著作を翻訳したものは、読み…
このときは、年明けの意外高の後の急落で、下げが早すぎて困っていた。 冷静に対処しようとして、何通りかの下げシナリオを書きとめていた。 結果的にはNYダウは新安値を大きく更新する強烈な下げとなった。 そのため、2月から3月初めにかけて低位株の下…
2002年の8月の記事ですが、今年の初めの状況とよく似ています。 この世に相場がある限り、これは繰り返されていくのでしょう。 ○強制的な売りは底値圏の証 投信解約による外国人の売り、追証による投げ、自己売買のヘッジという売らざるを得ない要因 で…
コストダウンとローリングとは基本的に同じである。 ロスチャイルドのローリングは銅地金現物の裏付けがあるコストダウンであった。 商品のローリングにおいては人気料の値下がり益と限月のサヤの累積(金利相当)両方を取ることができる。 株のコストダウン…
投資会社を設立して6年目に入った。 ようやく慣れて会社組織で相場を張っていることを意識しなくなった。 投資会社を設立したのは、納税で資金を失うのを避けるためである。 個人投資家は税制上、極めて不利な立場に置かれている。 だから、個人投資家から…
googleで林輝太郎先生を検索すると、色々な人のサイトやブログがでてくる。 共通するのは ・林輝太郎先生の本に触発されて売買をやり直したこと。 ・皆、一様に林輝太郎先生と著作に感謝している。 ・それほど多くはないものの林輝太郎先生の本を読ん…
昨日のFAIクラブ例会で注意銘柄が4つ追加選定されました。 FAIクラブは相場が上向きの時、買い・注意銘柄を選定し、 大きく下げた時、それらの銘柄を除外することが多いような気がします。 で、FAIクラブの注意、買い銘柄選定状況と単純平均騰落状…
商品は生産コストに基づく社会的制約があるから、値ごろで売買できるという商品相場特有のやりやすさがある。 株のプロに小豆相場を説明し、グラフを見せると、きまって次のように言う。「高値は2万円、安値は1万円か。では、平均を取ると1万3000円く…
今日は株が暴騰しました。 NYは40ドル高で、小動きだろうと思っていたら、320円高の暴騰。 225先物の日足グラフはいい形になってきました。 底は3/10でしたから約一ヶ月。そして、明日はOPのSQです。 4/10はグッドフライデーで海外は…
☆ソロスでも基礎固め10年 ジョージ・ソロスは1930年ハンガリーのブタペストで生まれた。 ウォール街に移ったのは1956年、グリニッチ・ビレッジの小さなアパートに住んで基礎のサヤ取りばかりやっていた。 ロスチャイルド系のキットカット・アンド…
ネット取引開始以来、ずーっとORIX証券を使っている。 証券手数料自由化で、対面取引の泉証券(林知之氏が勤めていた)からネット証券に乗り換えた。 最初は松井証券だったが思ったほど手数料が安くならなかったので深く失望し、 岩井証券、ORIX証券…
桜が咲く頃というのに寒いですね。 先日、定額給付金の申込書が届きましたが、 なぜ、「たらたら飲んで食っている(麻生首相)」年寄りと子供が二万円で、 一般納税者が一万二千円なのでしょう。バカが考えることは理解できません。 今後一切、絶対に、確定…
昨日ブルームバーグをみてましたら、「相場急騰は金融機関の先物買い戻し」という記事がありました。 東京証券取引所、大阪証券取引所が発表した手口による、東海東京証券の鈴木誠一マーケットアナリストの見解を紹介したものです。 鈴木さんは、“金融機関の…