2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

連休モード

ゴールデンウィーク間近というのに、この冷え込みはなんだ? 今朝の散歩は冬と同じ格好でちょうど良かった。近くの小山に登ったが、 よもぎがずいぶん伸びていた。 野生の藤の花を楽しみにしているのだが、まだ咲かない。 明日は昭和節で休みだから、あと2…

心理的優位性

☆精神的に楽なことは、なんでもいいことで、天国です。 天国の気分で儲かる。とても大切なことですよ。 気分がゆったりとしていると、乗せもうまくいくんです。 (脱アマ相場師列伝p228) ギャンブルと相場は共通点が多い。 最大の共通点は両方とも金を…

転機となる書

書評「タートル流投資の魔術」 「タートル流投資の魔術」は相場の新しい教科書として私の本棚に収まった。 林輝太郎先生や立花さんと同様の教えがやや理論的に記述されていて、自分の頭の中が整理される感じがした。 やはり、大きな相場を張った成功者がたど…

タートル流投資の魔術

昨日、新宿に行ったので京王百貨店10階の三省堂で 「タートル流投資の魔術」という本を買った。 カーティス・フェイス著、徳間書店、上製本326ページで1700円。 内容は手ごたえがあり、“当り“という感じである。 米国人の著作を翻訳したものは、読み…

1月下げ相場のシナリオ

このときは、年明けの意外高の後の急落で、下げが早すぎて困っていた。 冷静に対処しようとして、何通りかの下げシナリオを書きとめていた。 結果的にはNYダウは新安値を大きく更新する強烈な下げとなった。 そのため、2月から3月初めにかけて低位株の下…

負け組みの処分売りが一番美味しい買い場

2002年の8月の記事ですが、今年の初めの状況とよく似ています。 この世に相場がある限り、これは繰り返されていくのでしょう。 ○強制的な売りは底値圏の証 投信解約による外国人の売り、追証による投げ、自己売買のヘッジという売らざるを得ない要因 で…

コストダウン=ローリング

コストダウンとローリングとは基本的に同じである。 ロスチャイルドのローリングは銅地金現物の裏付けがあるコストダウンであった。 商品のローリングにおいては人気料の値下がり益と限月のサヤの累積(金利相当)両方を取ることができる。 株のコストダウン…

法人で相場を張る優位性

投資会社を設立して6年目に入った。 ようやく慣れて会社組織で相場を張っていることを意識しなくなった。 投資会社を設立したのは、納税で資金を失うのを避けるためである。 個人投資家は税制上、極めて不利な立場に置かれている。 だから、個人投資家から…

相場専業になった人の試行錯誤

googleで林輝太郎先生を検索すると、色々な人のサイトやブログがでてくる。 共通するのは ・林輝太郎先生の本に触発されて売買をやり直したこと。 ・皆、一様に林輝太郎先生と著作に感謝している。 ・それほど多くはないものの林輝太郎先生の本を読ん…

FAIの銘柄選定と単純平均

昨日のFAIクラブ例会で注意銘柄が4つ追加選定されました。 FAIクラブは相場が上向きの時、買い・注意銘柄を選定し、 大きく下げた時、それらの銘柄を除外することが多いような気がします。 で、FAIクラブの注意、買い銘柄選定状況と単純平均騰落状…

波動の中心線

商品は生産コストに基づく社会的制約があるから、値ごろで売買できるという商品相場特有のやりやすさがある。 株のプロに小豆相場を説明し、グラフを見せると、きまって次のように言う。「高値は2万円、安値は1万円か。では、平均を取ると1万3000円く…

上げ相場の寿命

今日は株が暴騰しました。 NYは40ドル高で、小動きだろうと思っていたら、320円高の暴騰。 225先物の日足グラフはいい形になってきました。 底は3/10でしたから約一ヶ月。そして、明日はOPのSQです。 4/10はグッドフライデーで海外は…

練習していれば損しない

☆ソロスでも基礎固め10年 ジョージ・ソロスは1930年ハンガリーのブタペストで生まれた。 ウォール街に移ったのは1956年、グリニッチ・ビレッジの小さなアパートに住んで基礎のサヤ取りばかりやっていた。 ロスチャイルド系のキットカット・アンド…

ORIX証券の電子報告書

ネット取引開始以来、ずーっとORIX証券を使っている。 証券手数料自由化で、対面取引の泉証券(林知之氏が勤めていた)からネット証券に乗り換えた。 最初は松井証券だったが思ったほど手数料が安くならなかったので深く失望し、 岩井証券、ORIX証券…