相場の張り方は大様がいい

林輝太郎先生はこう書いています。
「歯を食いしばって青い顔をして、神経質に1時間ごとの動きや出来高に注意し、たくさんの種類のグラフを引き、上手いところで売買できたとしても、多分に偶然なのである。
その張りつめた状態を一年中持続できるわけはなく、そのあと反動で逆にいいかげんになってしまい、大失敗をする。
それならば、予測も売買も、万事を大様に構えて淡々としていたほうが、冷静さを長く保てる。」(投資の科学93年10月号「商品相場のやり方」より)

それ、僕のことですか? という感じです。
典型的な血液型A的性格の私は、現在、どちらかといえば、こんな感じで商品相場に接し、毎日を送っている。
やっぱり、本筋を踏み外しているんだろうなぁ。
しかたがないんだ。
各節の動きでも見ていないと毎日がヒマでヒマで、生活に張りがないんだもん。
でも、今後は相場を突き放す方向に軌道修正していこう。