大欲は無欲に似たり

 
証券会社のサービスで日経ビジネスの2ヶ月間無料試読というのがあり申し込んだら、昨日第一号が届いた。
“ただ”というのは うれしいものです。

あまり期待していなかったが、投資特集の竹田和平さんの記事はよかった。
数百億円の株を所有し、配当金だけでも4億円/年というスーパー個人投資家

株に対する考え方も独特で、渋沢栄一のように徳のある経営をしている会社に投資するとし、
新規の事業をやるかわりに、そうした事業をやる会社の株を買えば、自分が事業をやっているのと同じだという。

経営者ならではのコングロマリット的な発想で、株をやっていらっしゃる。
遠藤四郎さんもそうですが、目先の利益を追わず、大きな値上り益を狙っている。

大欲は無欲に似たり あやかりたいものです。