四季報と講演会

昨日は四季報の発売日。なんとなく待ち遠しいのが不思議。
10時の開店に合わせて本屋に行って買う。

帰って気になる銘柄の決算数値をチェック。ひと通り、見れば気が済むのだ。
手持ちの銘柄は意外と数字が伸びていない気がする。
やはり、資源高でコストアップが響いているのか?

夕方は、内外ニュースの講演会で九段下まで外出しなければならないので忙しい。
場帖は翌日。

靖国神社に参拝した後、会場に向かう。
安倍首相がいらして祝辞を述べられたが、支持率低迷でも意外と溌剌として元気でした。
サミットでの地球温暖化防止の合意を主導したこと、年金問題公務員制度改革の2点の決意表明を行なった。

公務員制度改革法案は「どうしても可決する」という意気込みが伝わってきた。
これは会期延長が濃厚。
すると、選挙は7月28日。5月18日の安値から55日目にあたり、選挙結果がどちらに転んでも相場の転機になりそうです。

講演の後の懇親会では京都大学の I 名誉教授と同席。
なんと李登輝前総統と京都大学の同窓で、先日も訪日した李登輝氏とお会いになったそうだ。
米国におけるベンチャーキャピタルの熾烈な競争の話などいろいろ貴重な話を伺い、有意義な時間であった。ただ、経済学博士に自分の投資会社の事業内容を説明するのは冷や汗ものではあった。

水割りを4.5杯飲み ほろ酔い加減で、久しぶりに通勤ラッシュの電車に乗って帰宅。サラリーマン時代を思い出した一日でした。