スティールは乱用的買収者

東京高裁はスティール・パートナーズの即時抗告を棄却しました。

ティールは買い占めたブルドックの株、どうするのかなぁ。資本金10億円品薄の二部株。しかも、10%もの大玉じゃないですか。
市場では売るに売れないし、安定株主に変身するのかな(笑)

それにしても
ティールは「第三者への株転売や資産処分で自らの利益のみを追求しようとする乱用的買収者」
東京高裁の藤村啓裁判長、ずいぶんはっきり言い切りましたなぁ。もちろん、そのとおりですけどね。

これから、どういう展開になるかはわかりませんが、外資が日本における敵対的買収は割に合わないビジネスと思うかもしれません。