平成23年下期の計


5月連休を区切にしているので、今日で前半戦終了。
本来なら震災の乱高下で大打撃を受けるところを奇跡的に助かった。
だから後半戦は大事にいきたい。

残りの月足は8本。意外と長い。
昨年は下期に建玉を膨らませすぎて失敗し、前半の利益を減らしてしまった。
年の後半に逆転負けすることが多いから、注意が必要。
この連休で緊張をほぐして、リフレッシュしたい。

今年のテーマは独自の売買法(フォーム)を編み出すことである。
技術を実行する形をフォームという。

歳を取り、気力、能力が落ち不安感が大きくなりやすく、大きな建玉の維持ができなくなっているから無理は禁物である。
極楽相場で精神的安定を図り、確実な利益を積重ねていく。
利食い千人力に、技術の裏付を加える ことができれば、不安感は一層軽減される。

売買は3銘柄に限定し、サヤが有利な時に大引成行でサヤ取りの建玉をする。
3銘柄のランダムな組合せであっても両建て玉に利益が温存されてゆくから安全であり、後で組替えたり、片建てに変更することで両建て玉のバランスを崩したりして、生温く小枚数を利食い手仕舞いしながら進んでゆく。
ツナギのツナギのという生温い建玉により、安全を延長しながら確実な利益を積重ねていくつもりである。



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