クッションゴムが切れてバラシ


3月3日(金)、4日(土)と東伊豆のいつものポイントに釣りに行った。
前日まで海は波4mと大荒れだったが、3日は2mと多少静かになるらしい。

金、土曜日に釣りに行くと、朝の寄付の相場を見てから出かけるから、相場感覚にブランクがなく、しかも釣りの後の土日で完全休養、気分転換かできるから好都合なのである。

さて、海に着いてみると、波はやはり高い。時折、大波が押し寄せてくる。
その合間を縫って、仕掛けを投入するのだが、なかなかうまく仕掛けがなじまない。

5時頃だったと思うが、サラシの中でウキがすーと消えていき、大きく合わせるとズシッとした重量感。竿を立てて身構えた瞬間、フッと軽くなってしまった。
そこは根がかりはない場所なのである。
仕掛けを上げると、なんとクッションゴムが真ん中から切れていた。
衝撃防止の切り札として使っていたクッションゴムが切れたのは大ショック。

ちなみに、ハリス3号矢引き(70cm)道糸5号で20m沖で食ってきた。
ハリスと道糸が切れずクッションゴムが切れたということは、30cmのクッションゴムでは大型メジナの衝撃防止に役に立たないのかもしれない。

サラシの中で、たびたび4号ハリスが一瞬で切られる憂き目に会っていたため、使い始めたクッションゴムだが、サラシの中で大型の当りを受け止めることは出来なかったのだ。

翌日は、波がさらに高くなって条件は最悪。
結局、2日ともボウズに終わった。
次回は仕掛けを再考して挑もうと思っている。


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