本命は釣れず



日曜は行楽客、釣り人とも多いので今まで避けてきたが、2月26日(日)、27日(月)と釣りに行った。
本当は27日(月)に行たかったのだが、27日は北東の強風でうねりが出る予報だったので前倒しした。
28日にしようかとも思ったが、月足グラフの更新ができなくなるので断念。2月の足は大事だからね。

日曜で行きの電車は込んでいたが、なんとか座っていけたし、釣り場も後から家族連れが来たが目当てのポイントで竿を出すことができた。
今回初めて行ったポイントである。少々浅いがサラシも出ていて釣り座の雰囲気はいい。

ところが水温低下のせいかメジナの食いが渋く、木っ端が一匹釣れたきり。
この日は夕方までに20センチ級のカサゴが3匹釣れただけだった。
大きいのを2匹をキープした。

いつものようにテントを張って、晩酌。
9時ごろ寝たのだが、夜中の12時半ごろ懐中電灯の光と人の話し声で目が覚めた。漁協や警官のパトロールかもしれないと思い、テントを開けて外を見ると短い竿を持ったルアーマンがゴロタ浜を5、6人歩いてきた。

カサゴですか」と声をかけると「そーでーす」と返事が返ってきた。
拾い釣りをして帰るところみたいだ。この夜中に熱心な人たちである。
やれやれ で、寝なおそうとしたのだが、一瞬、緊張したせいか、眠れず朝になってしまった。
4時半ごろから釣り始めたが冷え込みが強烈で、うねりで波も高くなっている。さらに北風が吹いて手が悴む。体感温度は零度である。

そんな中で6時ごろ当りがあったが、ぶりあげようとしたら針外れで海にポッチャン。
20cmぐらいの魚だった。
その10分後、電気浮きが沈んで合わせると結構な引き。今度は慎重に取り込んだ。
23cmのカサゴだった。結局、この日はこれしか釣れず、眠さと寒さで6時半に納竿。

本命のメジナは釣れず、カサゴ3匹の持ち帰りとなった。


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