45cm 1.1kgの ヒラスズキ

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5月23日は大潮の潮回りで、夕方6時半が満潮の絶好日。雨でなければ無条件で釣りに行く日である。ただ、117の天気予報には「うねりを伴うでしょう」という不吉な文言が入っていた。
実際釣り場に行ってみると予報どおり見事なうねり。しかも、真っ赤な赤潮が押し寄せているではないか。
これは苦しい釣りになりそうだ。
そう思いつつ、第1投。すると、絵に描いたような当りで、30cmのメジナが釣れた。
3時頃だった。
これは幸先がいい。と張り切って釣りを始めるが後が続かない。
日暮れ間近の6時ごろ、違うポイントに遠投してみると再び絵に描いたような当りで、
30cmのメジナが釣れた。
しかし、この後うねりがひどくなって、7時頃納竿して、テントの中で晩酌。

翌朝、4時ごろ釣りを開始した直後、ウキが揺れる微妙な当りがあった。合わせると強い引き。銀色の魚が水面を跳ねる。タモ入れするとなんと、ヒラスズキではないか。
こいつは狙って釣れる魚ではないから、実に うれしい。帰宅後計量すると45cm 1.1kgあった。

しかし、この日もこれっきりで7時半に納竿。朝はあっという間時間が過ぎてしまうのである。ぽつん、ぽつんとしか釣れないが、終わってみれば3枚の釣果。
釣りを再開したのは去年の5月22日だった。今回、ヒラスズキという好い魚が釣れたから、新年度は幸先がいいスタートになった。ヒラスズキを釣ったのは15年ぶりかな。




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