相場戦略研究所の戦略2021(2021年3月20日作成)はFAI的低位株を配当利回りで買い、バフェット的に永久保有しつつ、ツナギ売買によるコストダウンで持ち株のコストをゼロにするものである。
株相場の周期は上げ3年下げ4年の7年である。
だから、7年の一相場終了後の底練り期に4抜き陽線で買う。
すると、底練りの保合から上げ相場に移行した相場転換点=揉み切りの陽線で買えたわけだから、長期的視野で見れば底値買いしたことになる。
①倍加で半分利食いしコストをゼロにした後、
②残りの半分は永久保有するつもりで、配当金とツナギ売りでコストダウンしながら維持し続ける。
専門銘柄の根玉しとてツナギで売り続けるのである。
戦略2021ルール
ルール1. 4~5年下げ、3段下げ完了の銘柄を選択する
ルール2. 400円以下の配当利回り3%以上の低位株を選択する
ルール3. 予め月足を描いて狙った銘柄の4抜き値段を調べておき、4抜き確定の翌日、直ちに10~20枚買う
ルール4. 4抜き陽線出現後、月足陽線新値6本を見てから倍加で半分売ってコストをゼロにする
ルール5. 投入資金は所有現預金の2分の1までとし銘柄数は5銘柄以下とする
ルール6. 陰線2本の押しがあったら増し玉、または買いツナギする
月足の4抜き陽線は底練りの長期ボックスを上抜いたわけだから、ニコラス・ダーバスのボックス理論に通じるものであるし、ジェシー・リバモアのピボット・ポイント的相場転換点でもある。
買ったら永久保有で、配当すべり取りによるコストダウンをする。
配当利回り5%銘柄なら、18年の所有で配当金のみでコストゼロになる計算だ。
見込みどおりの上げ相場になったら3年は上げるから、買いツナギでコストダウンする。
この場合、売り専門銘柄(小豆相場でいう「売りの限月」である)を作っておき売り玉を建てたサヤ取り商内としてリスクを小さくしておく。
そうすればバランスゼロで安全に買いツナギでコストダウンできる。
実際、俺のコア銘柄であるA銘柄は428円のコストがサヤ取り商内(B銘柄-A銘柄)で314円までコストダウンできている。
このまま、順調に行けば「ツナギ売買の実践」p252の近江氏のように2年でコストゼロが実現出来るかもしれない??
さて、3年で上げ相場は終了する。
天井打ちして下げ相場になったら、コストダウンの本命である売りツナギでコストダウンを繰り返していく。
コストがゼロに近い専門銘柄を永久保有しながら、安全に相場で現金収入を得ていく。
以上が相場戦略研究所の戦略2021の概要である。
口で言うのは簡単だけど、7年の長丁場で実行するのは至難の業かな。
恐らく7年後の2028年には忘れた振りをしているかもしれないね(笑)
今日も昼飯は、パスタ茹で器で2分パスタを200グラム茹でて食べた。
その後、14時まで昼寝。スパゲティー食べると良く眠れるみたいだ。。
晩飯は、お袋がホールトマトと牛肉の炒め物とポテトサラダを作ってくれた。
たまたま、牛肉の在庫がなかったので俺が「吉野家の牛皿肉で代用してみては」と提案したら美味しくできた。
お袋喜んでいたな。
熱燗と赤ワイン+白ワインが美味しかった。
寝酒は宝缶チューハイのドライにバーボン入れた奴。
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