給湯器故障宣言

 

今日は一週間ぶりに彼女とホテルに行った。

くだんのアーバンリゾートホテル。

 

退院後、初ホテルで二人とも浮き浮き気分で11時前にホテルに入った。

さて、どの部屋にしようか? と二人でパネルを見ていたら、フロントの女性が出てきて

「お客様、申し訳ございません。昨日より給湯器が故障して、お湯が出ない状態です」

 

「えー」、と彼女と顔を見合わせる。

「どうする?」

「私は平気よ」 と彼女。

「せっかく来たからなー。ぢゃあ、入ろうか」 いうことになった。

彼女は前髪をおろして、完璧に化粧して気合入ってるし、俺も退院後、初ホテルを楽しみにしていた。

 

フロントの女性は「よろしいんですか?」と恐縮している。

昨日から苦情で大変だったんだろうな、と同情する。

 

215号室にチェックインして、一応浴槽にお湯を出してみたら、お湯が出た。

どうやら直ってるみたいだ。良かった、と彼女と喜ぶ。

 

前々回、彼女が入院のストレスで痩せてしまったと書いたが、俺も60キロから57キロまで体重が落ちていた。

「体重減少は相場のストレスぢゃなく、酒量減らした影響だといいね。

173センチの身長で57キロは少々細身だよね。体重減ったの聞いて心配よ」 と彼女がいう。

酒飲みすぎだと思い半分に減らしたこともあるだろうし、彼女が3ケ月入院したので外食回数が激減したのも大きいと思う。

さらに最近になって始めたデイトレが、上手く行かないことも原因かもしれん(笑)

 

12時にホテルを出て、いつものスシローに行く。

13時過ぎまで楽しく食べて勘定は5000円だった。

彼女、退院後ちょっと小食になったな。。

 

13時30分に彼女を家に送って

「またね!」

とサヨナラした。

 

14時に帰宅。

疲れたので16時まで昼寝。

 

晩飯はお袋が 鳥の胸肉を蒸して、よだれ鳥を作ってくれた。

熱燗と赤ワイン、白ワインが美味しかった。

寝酒はティーチャーズの水割り。

 

 

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