36センチのアイゴを釣る

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9月14日、釣りに行って36センチのアイゴと26センチのメジナを釣ってきた。
季節も変わり もはや秋、随分と涼しくなって楽に釣りができるようになったが、ビールの美味しさは真夏には敵わないのが残念ではある。

初めて使った竿は調子がよく、これは 一生添い遂げる竿ではないか と思ったりした。
36センチのアイゴの強烈な引きも難なくこなしたから、50センチのメジナが来ても取れるんじゃないか と感じさせたのである。
軽いウキでも仕掛けが良く飛ぶ。

このアイゴの引きは強烈で、愛用のリールのハンドルが折れてしまい、リールが巻けなくなったため、糸を手で引き抜いて寄せてきて、最後は波に乗せてタモ入れしたのだ。
人間、必死になると何とかなるもんだなぁー と思った。

ホントはこのサイズのメジナ・黒鯛が釣れればいうことはないんだが、地磯で大型の魚が釣れて文句を言ったら罰が当たると言うもんだ。

この日は野営の準備をしていったのだが、アイゴを釣ったのが6時半ごろ。
かなり暗くなって、ますます波が高くなり、潮が引いてポイント周辺の岩が露出してきた。
今日は粘って夜釣りをしても釣れないかな?
と弱気になった。

さらに、クーラーには食料・ビール・日本酒を詰め込んで、テントの中での夕食を楽しみにしていたのだが、アイゴは特に磯臭い魚で、こいつをクーラーに入れて、アイゴと一緒に晩飯は苦しい!

で、予定を変更して帰ることにした。
釣り場の側の空き地に座ってキリン一番絞りを飲みながら、ゆっくり食事をした後、撤収。

野営の準備をしていき、大型の魚が釣れたら日帰り。
釣れなかったら泊まって翌朝も釣る。
というのが心理的に良いみたいだ。





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