小型しか釣れず


6月10、11日と東伊豆に釣りに行く。
10日はSQで通過後は大した値動きはなかろう と思ったのである。
背負子に30キロの荷物を背負っていると、ウルトラマンと同じで10分が歩行の限界である。
特に夏場は辛い。
下り階段は膝に負担をかけるので禁物でエレベーター利用が鉄則。

しかし、釣り場に着けば道中の苦労は吹っ飛んでしまう。
この日は竿を3本用意しての釣りである。
前回、道糸がインターライン竿の中に詰まるというトラブルに遭遇したため、予備竿を1本増やしたのだ。

5時ごろ28cmのメジナが来た。大事にタモ入れしてキープ。
ところが、この後が続かず7時に納竿。
例によって、テントの中で晩酌。前回と違って雨もふらず快適。
結果、熟睡してしまって、目が覚めると3時過ぎ。寝過ごしである。

慌てて、テントをたたみ、4時に釣り開始。
4時半ごろ、じわー とい当りで、抜き上げると26cmのメバル
その後は木っ端メジナとベラばっかりで、海が凪いでサラシが消えたため7時過ぎに納竿して帰って来た。

6月になるとネンブツダイ等、餌取りの小魚が増えてきて、なかなか本命魚に巡りあえないのである。





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