老相場師の気楽な日常

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61歳になる老相場師は投資会社を経営していて、もう13期目になる。
社員は実の母親一人。
社宅、事務所用にマンションを2つ借りて、家賃は合わせて17万円。
もちろん投資会社の経費である。

ある程度の金は持っているので、相場を張っても、ほんの小遣い稼ぎにすぎない。

同居している83歳の母親が元気なので、炊事、洗濯、掃除等、身の回りの世話はすべてしてもらって、ぬくぬくと暮らしている。
しかし、母親は最近ダイエットに取り組んでいるので、やむなく昼飯は外食や自作している。

ただ、老相場師には28歳の彼女がいて一緒に食事をする機会が多いので、ほとんど問題はない。
彼女はギャルソネ的に大食いで見ていて実に楽しい。
大食いにも拘らず、モデル体形を維持しているので抱き心地はいい。
欠点はアルコール依存症のため、飲み始めると連続飲酒状態に突入し自宅に引籠もってしまう。

そうなると老相場師は退屈だから、隣町のシティ・ホテルに行って、お気に入りの若いデリ嬢を呼んで昼間から遊んでいる。
相場を張ってはいるが、朝の寄付後は暇なのである。

結果、若い女と会って遊ぶのが仕事のような日々を送っている。

楽しみは、女と酒で、晩酌は日本酒、寝酒はウィスキーか焼酎のハイボールである。

酒とバラの日々(笑)



相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/