10年間の月足グラフの勧め

 

最近、相場史郎がうざい。

ヤフーメール等、ネットの画面で、滑稽な顔写真つき広告が大きく表示される。

「相場は技術だ!」などと林輝太郎先生の主張を ちゃっかりパクッて儲けようとしている。

こういう輩に騙されてはいけない。

素人投資家から小銭を巻き上げようとする奴は詐欺師、ペテン師の証拠である。

「投資の世界では人を見たら泥棒と思え」(林輝太郎)

 

金を取って人に教えるほど上手なら、自分一人で10億でも100億でも儲けていればいいじゃん。

トウシロから小銭を巻き上げようとする奴は偽物の証拠で、見下げ果てた野郎だよ(笑)

 

さて、低位株投資のFAI投資法の源流であるP投資法は宗教団体(PL教?)が信者の経済的自立のために組み立てられた投資法のためか修行的要素が強い。

P投資法の入会資格は10年の月足グラフ500枚以上、さらに地獄のデータスリップ作成作業。

坂田さん(S氏)に至っては月足グラフ1600枚・・・・

 

こんなのは、できん。「手抜き派」の俺は最初から諦めた。

それでも、人形町の林輝太郎研究所に遊びに行ったとき、

林輝太郎先生から低位株投資のFAI 投資法をやるのであれば

 

「他のことは良いから、まず月足グラフを一枚でも多く描きなさい」

とアドバイスされていたから、リターン社の月足グラフ専用グラフ用紙が新発売された時に特価で買って、新光証券王子製紙野村證券などから描き始めた。

1997年頃だったと思う。

 

「死ぬほど苦しいときは、次の電信柱まで走ろう と思いながら走り続けた」(君原 健二)

という気分で、とりあえず100枚、次は300枚描いてみた。

すると自分が知らなかった『株の恐ろしい値動き』を目の当たりにしたのであった。

「ここの高値を買ったら、破産する・・・」

これを認識できたのは大きかったな。

 

実際、90年のバブル崩壊値洗い2000万円が溶けて、300万円の借金が残った。

あっという間だったよ。

あの時、10枚でも10年の月足グラフを持っていれば破産は防げたかも。。と思ったが後の祭り(笑)

 

だから、株式投資を始める方は、とりあえず400円以下の銘柄の月足グラフ10枚描いてみるのが良いのではないかな。

相場を見る実力がつくよ。

 

結局、相場の世界は他人頼みではなく自力で儲けていかなければならないものなのた。

 

 

晩飯はお袋がホッケの開きを焼いてくれた。

熱燗と赤白ワインが美味しかった。

 

寝酒はバーボンのハイボール

 

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