評価替え

決算で法人の保有株式を評価替えしなければならないと書きましたが、
昨日くだんの税理士から電話があり、「法律の条文を調べたら、洗い替えをしなくてもよさそうなので、現行のままで決算しようと思います。」

「ばかやろう!よく調べてから資料を要求しやがれ。」と怒鳴りたいところでしたが、相手は女だし、これからのこともありますので、「ああ、そうしてください。」と穏便に答えておいた。

俺んとこみたいな、ちゃちい会社が期末で持ち株を評価替えするなんて、へんだなーと思ってたんだよなー。まっ、いいか。

さらに、「御社は今年は赤字ですので、これ以上損失を増やさないほうがいいと思います。ついては、創立費と減価償却費の計上を来年に先送りしてはどうでしょう。」と細かいことを言うので、
「合わせて200万円程度の小さな額ですので、商法どおりに今年計上してください。」と紳士的に答えて電話を切った。

いろいろあったが、これで我が社の決算は終了。
すべて税理士任せなので、あまりエラソーなことは言えないけどね。