5月連休前後の手仕舞い


本日、50枚超までふくらんだサヤ取りの建玉を処分できた。
ザラバで買建玉を売り上がりながら、売建玉を手仕舞っていくと合計100枚。
約30分間の勝負で、戦場で槍働きをしているような感じだった。

場が引けると、やれやれといった感じで横になって休養。
昨年の12月15日から引きずっていた因果玉が利益で手仕舞えたので、うれしい。

昨日は大引後に、うねり取りの玉を60-60、現引き⇒現渡しで処分。
5月連休にむけて、順調に手仕舞いが進捗している。

今年の4月は、例年以上に気合が入っているのである。
それというのも、ちょうど5月連休明けに、ずっと愛用していたORIX証券が、残念ながらマネックス証券に吸収合併されることになったため、一旦○にして区切をつけようと思っているからなのだ。

2年間はORIX証券の安い手数料を据え置くというのだが、マネックス証券は大衆店で、手数料が非常に高く、気にいらないネット証券会社なので、あまり取引したくないと思っていたところ、案の定
以下のような無礼千万なことを言ってきた。

・特定銘柄への集中投資は行わないこと

・二階建て取引を行わないこと

・低流動性銘柄への投資を行わないこと

・その他の理由で許容した範囲内でも、建玉上限金額を減額する場合がある事

・当社への届出事項(住所、電話番号など)に虚偽が判明した場合、直ちに信用取引を決済し、融資金額を返済すること

等々、客にむかってエラソーに指図しているのだ。「場勘定で損したくない!」というのがミエミエの態度である。

こういう大衆証券会社と取引しているとムカつくし、為にならないので、○にしたら即刻資金を引上げる。

5月連休前後がアノマリーで高いから、ここで区切をつけるというのが、林輝太郎先生の主張だが、いままで出来た試しがなかった。
今年は、なんとか実行したいと思っている。




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