タケノコの季節

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4月も中旬になると タケノコの季節である。
近所の山に行ってタケノコを取ってくる。(写真のは1.7kgで大きい方)
旬は4月中に取れたもので、5月連休過ぎると硬くなってしまうようである。
根のほうから先端まで一刀両断。こうすると皮が簡単にむける。
あく抜きは重曹(食用)を大さじ一杯。大なべで5分煮れば完了である。

定番のタケノコ御飯もおいしいが、ココナッツミルクを使った竹の子カレー、
半熟たまごと鶏肉との炒め物が気に入っている。
いずれもインターネットのレシピで見つけた。

もうひとつの春の味覚としてはヨモギがある。
これは先端の若芽の部分7cmぐらいを摘んできて、天ぷらにして食べる。
大根おろしと醤油がいい。これでポッピーを飲むと実に幸せな気分になる。

そして、5月になれば、春の味覚の真打、初鰹が近所のスーパーに並ぶ。
このスーパーの魚屋(いや魚担当者というべきか)は良心的で腕がいいのである。
解凍の技術がよくて鰹が実においしい。
ただ、売れ残りを掴むこともあるから、品物がたくさん並んでいて安い時がベストのようではある。
ここらへんは株と同じで当たり外れがある。
鰹を食べるときには薬味のにんにく、葱にビールが合うから、特別にビールを飲む。
最近はビールをポッピーで割って飲むことが多い。
これは、ほとんどビールと変わらない。当り前か。 

鰹は一年中美味しく11月まで売っているから(近所の食堂の親父が言うには、ホントは真冬が一番美味しいらしい)、
戻り鰹1/4身が300円台の安いときは2~3個かって、冷凍しておく。
冷凍する時は、血合いは取っておいた方が、解凍したとき生臭さが軽減されるようである。
血合いは塩を振ってオリーブ油またはバターでステーキにすると実に美味しい。
バターの時は好みで小麦粉をまぶすといいかも。
(身も両端の半端なサイズはステーキにすることが多い)

解凍は流水解凍で10~15分くらい。
芯が凍っているうちに薄く切って皿に並べて冷蔵庫で冷やしておくといいようだ。

春から夏は山から取ってきた食材と鰹、ベランダで栽培した野菜で、ほぼ自給自足生活である(笑)




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