カゴカキダイの塩焼きとニシキベラの甘酢あんかけ

イメージ 1

イメージ 2


先日の釣行で、カゴカキダイが2匹 釣れ、初めて持ち帰った。鮮やかな黄色でヨコジマがある熱帯魚みたいな小魚なので、いつも放流していたのである。今回は、ニシキベラと一緒に素揚げにすればいいと思って持ち帰った。
ネットで調べると 非常においしい という評価。
刺身、塩焼きがいいらしい。
塩焼きは腸も取らなくていい とある。鱗を落とすだけなので超簡単!
で、昼に塩焼きで食べてみた15cm位の小魚なのに意外と身が多く、美味しかった。

夕飯はメジナの刺身とニシキベラの甘酢あんかけにした。ニシキベラも15cmぐらいで14匹あった。

ニシキベラはヌメリが強いので鱗を落とすのが大変だが、炊事用のビニール手袋を左手にはめて作業すると、すべらなくていい。

オーディオ用に買った電気配線用のはさみで頭を落とし、解剖用のはさみ(小学校の教材)で内蔵とアバラ骨を一緒に切り取る。(普通のはさみだと腹の皮が切れない)
そうすると、ふぐ料理でいう棒身になるので、きれいに洗ってから水気を取って素揚げにする。

素揚げにして、冷えてから背びれと尻びれを小骨と一緒に取ってから、中骨を取って(三枚おろし)、身だけをさらに並べておき、たけのこ、にんじん入りの甘酢あんかけをかけて食べた。
日本酒に良く合って、なかなか、いい味だったが、結構、手間はかかったなぁ。




  相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/