林輝太郎先生の本

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23歳の時から株相場をやって、今年で38年。早いもんですわー。
不思議と生き残ってきましたな。
1991年頃が最大のピンチだった。
買って暴落、売って踏まされ。
ワラントに手を出して、600万円が紙くずになって もうた(笑)
元手の投資資金2000万円はパーになって、借金300万円の足を出す始末。

ところが、ここで林輝太郎先生の本に出会う。
会社の用事で田町に行った。
ふらっと入った駅前の本屋で手にしたのが林輝太郎先生の名著「商品相場の技術」。
畑違いの小豆相場の本であったが異様な感激を覚えた。
値段は7600円。金が足りず買えずに帰ったが、翌日の土曜日、金を持って田町の本屋に「商品相場の技術」を買いに行った。

しかし、株で切羽詰っていたので、株の林輝太郎先生の本はないか探すと、あった!
「株式上達セミナー」2000円。
よし、今日は取り合えずこれを買おう。

これが、俺の転機になったのである。
「株式上達セミナー」には株のやり方、常識のすべてが書かれていた。
秘法 『FAI 方式』までも。。

その後すぐに、カラ売りのバイブル「ツナギ売買の実践」、
銘柄固定売買のバイブル「あなたも株のプロになれる」も手に入れて、感動のあまり徹夜で読んだ。

その2年後、人形町の事務所に林輝太郎先生を訪ねていって、小豆の鞘取りという本格的な相場の張り方をじかに学んだのであった。
俺は幸せだった!とつくづく思うのである。



*無礼なコメントは予告なく削除します(笑)
相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/