愛車はライトウェイト・スポーツ・カーに変身

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今日は愛車スイフト1500XGのリアシートを外した。

リアシートは6:4で分割され、背もたれを倒し、運転席側にタンブルさせることができるタイプで、かなり頑丈に作られている。

タンブルさせるシャフト部分の12ミリのナットと、ボルトを約10本外せば簡単に脱着できる構造である。

15分ほどで取り外し、大小のリアシートを3階の事務所のリビングに運ぶ。
かなり重くて息が切れた。
小さいほうは15.2キロ、大きい方は23.2キロ、ボルトとカバーが0.5キロで、あわせて約39キロもあった。

先日、降ろしたスペアタイヤと合わせると約50キロの軽量化。
標準の車重1030キロが980キロになった計算だ。

早速、試乗してみると加速が素晴らしい。瞬時に80キロに加速する。

2車線のバイパスの坂道で0-400を何度かやってみたが、ストレスなく加速して誰もついてこない(笑) 
14.6kg・m/4000rpmのトルクが効いてるみたいだ。
低速トルクがあるからあまり回転を上げる必要はない。

走安性ではリアが軽くなってフロント下がりになったためかアンダーが消えて、オーバーステア気味になった。
車重が軽くなったのでブレーキも良く効く。

リアが軽くなったのでリアタイヤの空気圧も2.2から2.0に落としてみた。

フロントグリルの銀色メッキのSマークはマッドブラックにして、黒のハニカムグリルに馴染むようにした。

こうしても愛車はライトウェイト・スポーツ・カーに変身。
愛車スズキ・スイフト(2台目)はラリーの名車で、往年の欧州のJWCRチャンピオン・カーだから素性は抜群にいい。

難点はリアシートがないと騒音が大きくなり、カーステのジャズが聴こえにくくなることである。
手持ちのカーペットを敷いて下に吸音材のスポンジを入れてみた。

普段は、彼女を乗せるので、あまり飛ばさないが、軽量化したことで燃費は良くなってくれると思う。




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