ウォーレン・バフェットの日本観

 

先日、チャーリー・マンガーの動画を見て感動してブログに書き留めたけど、5/9にウォーレン・バフェットのごく最近の日本観を紹介したユーチューブ動画を見た。

中国テレビのインタビューに答えたもののようだが、定かではない。

 

バフェットは近年、我が国の5大総合商社に投資しているが、そろばんだけではなく、日本国を総合的に評価しているようで、ちょっと嬉しくなってブログに書き留めとこうと思った。

バフェットさんも92歳、我々投資家の目標として、いつまでも長生きしてほしい。

 

以下 ビデオの字幕を書き留めたもの

「私(バフェット)は日本に無限の可能性を見た。多くを日本に投資するとともに、今後も日本と良好な関係を維持していきたい。」

 

中国についてはどうか?(中国のアナウンサー)

「中国人は中国があらゆる分野で完全に遅れているという事実を認めるべきだ。そうした中国の現実は、長期的で安定した価値を重視する我々投資家にとって最悪だ。

我々は慈善家ではなく起業家であり、投資が成功する可能性が高い国に投資するのは当然だ。

過去において私の目に狂いはなく、、そうした経験から中国より日本を選んだのだ。

日本は誰が何と言おうとも、華々しい復活を遂げた国だ。

戦争で荒廃した都市を現代の先端都市に変え、多方面で発展した姿を見せており、世界最高の地位を固めている。

 

この点で日本の可能性を確信し、日本に我々のすべてを投資しようとしたのだ。

一方的で利己的な外交方針で成長した中国を、調和のとれた合理的な外交方針を持つ日本と比較するのは筋が違う。

 

中国は国内で日本企業の製品が売れないように制限しておきながら、なぜ中国製品を日本に無差別に輸出しようとするのか?

世界で中国のように一方的で利己的な外交方針を持つ国はない。

中国人たちは依然として過去の考えに囚われて生きている。

そうした考えを変えない限り、我々が中国に投資することは永遠にないだろう。

 

50年後の日本は今より成長した国になると確信している。

5大商社は今後100年どころか永遠に生き残る企業だと評価して投資したのだ。

 

中国は永久に、自国が最強であるという妄想に取付かれたままであろう。」

 

 引用終わり

 

晩飯はお袋がうなぎのかば焼きを作ってくれた。

 

熱燗が美味しかった。

寝酒はバーボンのハイボール

*バーボンと言えば、一旦販売停止したアーリータイムスを明治屋が新ラベルで輸入販売しているが、以前のアーリータイムスとは別の偽物。

犯罪的に不味いので絶対、買わないほうがいいです(笑)

 

 

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