ハンガリー前政権が経済統計を操作


週末のNYダウは320ドル安。
なんでも、ハンガリー前政権が経済統計を操作していたため、ハンガリー経済は「極めて深刻な状況にある」という。

「お前もか!ヨーロッパの奴等はみんな信用できない。」
雇用統計も期待外れということで、NYダウは暴落となったんでしょうなぁ。

景気回復期待ということで、NYダウは相当上げましたが、世界史上最大級のサブプライムバブルが崩壊した後遺症は深刻で、現在それがヨーロッパ諸国を襲っている。

まもなく、中国もそれに飲み込まれるかもしれない。

そして、ブーメランのように米国に返ってゆくのではないでしょうか。
不動産バブルが崩壊すると景気の回復は極めて難しいのは我が国の歴史が証明している。
毛唐どもは二言目には「我々は政策を誤った日本とは違う!」とほざくが、政府の政策などは大河のような資本主義経済の後退局面においては弥縫策にすぎない。

我が国の株相場も鳩山、小沢という『平成の脱税王』コンビが退場したことで大きく戻りましたが、所詮は“左巻き”の愚か者どもの政権です。
「ろくなことをしない」ということで売り直されるでしょう。

6ヶ月コースの下げとすると、底は11月頃でしょうか。



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