全力でブレーキを踏んでいる


今日は早起き(3時)して、玉帖と会計ソフトで帳簿をつけた。
サヤ取りの損切りになった伝票をいっぱい溜めていたのだが、7月7日には会計データを会計事務所に送信しなければならないので、仕方なくやった。
利益だと翌朝必ず記帳するのだが、損の時は後回し。

昨年までは毎月、会計データを会計事務所に送信していたが、交渉の結果 年12回⇒2回にすることで月次報酬を半額にすることに成功した。
作業量も激減し、相場に専念できると思ったが、夏休みを取るようにしたから、休み中はあまり時間はいらない。そうしてみると、逆に会社のデータ送信作業なんかは雑用として取っておいた方が良かったのかもしれない。

現在のように市況がいいと、ちょうどカラ売りしている時と同じ心理状態になるから不思議である。上げて欲しくない。
損はしないんだけど騰がると なぜか疲れるのだ。

自分の心理を分析してみると、『ストップ高相場に買いで乱入したい』もしくは『カラ売りしたいけど、まだ相場は強そうだし、下手にやって深入りして、精神的スタミナを消耗したくない』という意識下で、全力でブレーキを踏んでいる状態だからかもしれない。

昨年の5月の大暴騰時は精神衰弱状態(笑)になって、6月の暴落で落ち着きを取り戻したっけ。
3ヶ月以上、完全に休むのは昨年始めて経験したが結構辛いもんだ。

今年は○を作るのに失敗し、休みに入るのが遅れたが、2ヶ月の夏休みは取れそうである。来年からは、林輝太郎先生の本にあるとおり、半年以上の夏休みを取ろうと思っている。

さて、今晩はうまそうな鰹があったので、久しぶりにビールで一杯やろうと思っているのである。




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