上岡正明氏は、林輝太郎先生の後継者となるか

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先日、浜口準之助さんのブロク゛で
「うねりチャート底値買い投資術」上岡正明著 という本が紹介されていた。
(浜口準之助(渡辺幹夫)さんは元ファンド マネージャーで、林輝太郎先生の食事会に出ていた人でもある)

浜口準之助さんによれば、
「売買技術論的な本。読んでみて驚いたのは、この筆者は故林輝太郎先生の影響を強く受け、実践してるんだろな ということ。
故林輝太郎先生のファンなら、「なるほどな・・・」と感じる部分が多いはず。
おススメできる本ですね。
書きぶりは林先生以上にわかりやすい。主張はざっくり、次のようなことでした。
・相場で儲けるには、タイミング5割・技術3割・銘柄選びは2割だけ。
・投資家として基本の売買技術を身に付けること。
・銘柄を絞り得意な銘柄を作ること。
・相場は谷と山が交互にくることを知ること。
・分割して売買をすること。売りは一括
・勝負どころは年に1度、大勝負は3年に1度、天下分け目は7年に1度
・余裕資金を常にプールしておく 」引用終わり

また、ダイヤモンド書籍オンラインでは
『うねりチャート投資で1億円!』と題し、10回に渡って連載もされていた。
http://diamond.jp/category/s-unerichart
見ると、なかなか、しっかりしたことを言っている。
うーん、これは買うしかないでしょう。
と思い、本日買ってきた。1512円。

主に週足チャートのサポートラインを目処にした、底値買いの うねり取りで
200万円の元手から一億円をつくった。という内容でした。
印象としては、非常に聡明な方であるな と感じた。
運も良かったと思うが2012年から2016年で1億円を作ったのは立派といえよう。
ただし、皆が実行して成功するほど、うねり取りは簡単ではないが・・・

彼の目新しい言葉として、銘柄ロックオン がある。
それは林輝太郎先生の言う、「専門銘柄を持て!」 ということであった。

林輝太郎先生の教えを自分なりに昇華して、今風の言葉でこれから相場を志す人たちに紹介していく42歳の若い実業家である上岡正明さんに林輝太郎先生の後継者となることを期待したい と思うのである。


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