台所がない家

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だいぶ前に、林研究所からメールが来ていて、「億トレⅢ」という本の紹介だった。
巻頭に林輝太郎先生のインタビューが70ページ載っているという。
メールの「台所がない家」というサンプルを読んだが、先生がリラックスして、すぐそこで話しているみたいである。
インタビュアーの知之さんは息子だけあって、遠慮なく、うまく話を聞きだしているなーと感じた。

「億トレⅢ」のちら読みもできるとあったので林研究所のホームページから「億トレⅢ」を開いてみると、PDFで40ページぐらい林輝太郎先生のインタビューが読める。B5の紙にプリントしてじっくり読んだ。
これまで知らなかった話もあって感動したね。

このインタビューでも、林輝太郎先生は基礎練習の重要性を主張しており、
「単純な基礎練習によって“損切りができるようになる”ということ」
「予想が外れた、手が合わない時は建てた玉を切って出直すしかない。
だから、損切りは重要だ。」
「大切な学び」であるとしている。

小豆の値動きは株みたいに生ぬるくなく容赦ないから、損切りができないと確実に死ぬからね。
林輝太郎先生は「俺は基礎練習を一年ほど繰り返したところで、「基礎ができた」と感じた。」といっている。

もうひとつ、面白かったのは、その基礎練習は場勘取りのプロである山本真一さんから借りた金で行ったということである。

あっ、先生もそうだったんですか!!という思いでうれしくなった。
俺もバブル崩壊で破産した直後、銀行のカードローンで借りた300万円の借金で基礎練習をやった。もちろん林輝太郎先生には内緒である。
「自分の金を貯めてから、おやりなさい!」と怒られちゃうからね(笑)
幸い、300万円の借金は練習売買しながら、こつこつ返していけた。

この「億トレⅢ」買おうかとも思ったが、他の人のインタビューが乗っているので見送ることにした。
林輝太郎先生以外の人の言うことは、
「みんな口ではかっこいい事いうけど嘘が多く、まったく信用できないねぇ」 てな感じで林輝太郎先生以外の手法には強いアレルギーを起すから、俺には無駄かつ有害(笑)

今日は2月最終日。残った5銘柄のうち、戻りが鈍く情熱が醒めてしまった2銘柄を朝の寄付で損切り手仕舞いした。30万円ぐらい損した。
残りはコストダウン用の2銘柄と、地獄の底まで付き合うぜ!という買い下がり銘柄がひとつで、3銘柄になった。
片玉五分の一。ツナギの反対玉も入っているから、感覚的には○状態である。

損切りで気分が悪かったので、気分転換が必要だ思い、また彼女と食事に行くことにした。
メールで誘って、16時半に彼女の家に迎えに行った。

今日は和食レストランに行くことになって、途中、彼女が美味しいパンを買いたいと、パン屋によってクリームドーナツとかタルトとかを買い込む。
彼女が買った、焼きたてのチーズ入りパンを
「冷めないうちに食べよう!」と車の中で二人で代わり番こに、かじって食べた。

和食レストランでは二人ともノンアルコール・ビール(ドライゼロ)で牡蠣とか鳥から揚げ、アン肝などのつまみを食べる。その後、〆でそばと寿司のご膳を食べた。
楽しく会話して飲んだのでノンアルなのに、なぜか二人とも酔っぱらった雰囲気で店を出た。

彼女を家に送って、「明日も食事しよう!」と約束して19時にさよならした。
帰りは安全運転で。と思ったが、やっぱ無理だわー(笑)



*無礼なコメントは予告なく削除します(笑)
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