サヤ取り師の道

 

今日はサヤ取りの仕掛けを行なった。

30-30。

 

先日、手仕舞いでやったように、動きが鈍い脇銘柄を売っておいて、軸銘柄を分割で買い下がっていくやり方である。

 

午前中は軸銘柄を一枚売ってみたら、どうも今日は調整しそうな感じ。。

で、間を取るため板を消して、玉帖と会計ソフトの入力とをやることにした。

昨日までにクロスで手仕舞った玉が約90件あるため、やっておかないと判らなくなる。

 

お袋が作ってくれたクリームシチューの昼飯を食べた後、

相場を見ると、サヤが縮小していたので仕掛けることにした。

 

最初は軽―くやるつもりだったのが、意外といいサヤで建玉できるので、ガンガンやった。

結局、大引までに分割で30-30(金額にして1300万円-1300万円)を一日で建ててしまった。

 

張りすぎかな? と、ちょっと反省した。

で、今後1日の限度は25-25として、3分割で75-75を限度とするのがいいのかな?と考えた。

 

まぁ、林輝太郎先生も、

「サヤの周期は10日程度だから、一日で50-50を仕掛け終わっても当然である」 (再改訂両外しサヤ取り教程99/9)

 

「サヤ取りの利益が少ないと思うなら、安全なのだから枚数を増加させればよい」(商品先物市場s60/3) と書いているから間違いではないと思う。

 

自分の選んだペアと、自分の見込みと技術を信じて進んで行くのが、サヤ取り師の道である。

 

株のサヤ取りはペアの選択と自分の信念が成否を分けるから、ペアの選択眼が最重要になってくる。

利益が出ているペアは正しくて、損になったペアは間違っているから早く別れちゃったほうがいい。

 

利益が出るペアとの出会いがサヤ取り師の“幸せ”の入り口になるのだ。

結婚と同じかも(笑)

 

 

 

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