初めて株を買ったのが23の時、1982年だったから、相場を初めて約40年になる。
東京海上と他2銘柄で80万円だった。
中学の同級生が新日本証券の証券マンになったので、そいつに注文を出した。
しかし、新日本証券は客殺しで有名な所だったので、翌年には地場の松井証券に替えた。
そこで、カラ売りが出来るようになって相場師の仲間入りを果たす。
バブルの大相場では2000万円ぐらいになったが、暴落で元の木阿弥(笑)
300万円の足を出してもがいていた1991年、偶然、林輝太郎先生の本(株式上達セミナー)を手にした。
それで目を開いて、徐々に利益が出るようになった。
1993年に林輝太郎先生にお会いして、直接 小豆のサヤ取りや、FAIを教わったりして、かなり幸運な相場人生だったな。
その後、証券ビックバンとインターネット革命があって、手数料が劇的に下った幸運もあって、2002年には会社を辞めて相場専業になれた。。
2000年に林輝太郎投資研究所でFAI選定が始まって、FAI銘柄を大きく買った。
それを代用証券にして日本製紙-王子製紙のサヤ取りをやって、両方で大きく稼いだのが、ピークだったようだ。
その後、2002年に会社を辞めて、2006年に投資会社を設立するも不眠症に襲われ、相場能力が低下して鳴かず飛ばずで現在に至る。
やっぱ、相場は難しい。
未だに「金取り放題」というわけにはいかない(笑)
相場で儲けるには?
松村辰次郎曰く
「自分の性質、長所短所に適応するように商内の仕方を工夫することです」
俺の場合、待つことが苦手、気が短い、相場度胸はない。
そのくせ、無鉄砲な大玉を張る。
自分の性質、長所短所に適応する商内の仕方はサヤ取りだったようである。
実は、もう一花 咲かせよう と狙っているのである(笑)
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