金銭消費貸借契約

今年設立した自分の有限会社の資金は出資金の300万円のみ。
投資資金、運転資金はすべて個人の私からの貸付金です。
契約している会計事務所の担当氏は、「きちんと契約書を作っておいたほうがいい」
ということで、一応 契約書の雛型を作ってみました。

しかし、契約書を作ったりしますと、印紙税がバカになりません。
1000万円の金銭消費貸借契約書を取り交わすと2万円。

個人たる私が会社経営者である私に金を貸すのに、契約書を取り交わし、
一契約につき2万円の印紙税を納付する?
あまりにバカバカしいのでやめました(笑)

ネットで調べましたところ、利息の約定がなくても商人の行為は当然利息付になり、
通常、年5分の利息を受取ることができるとのことでした。
ということで、会社には年5分の利息を払っていただくことに致しましょう。