これからの人生

「これからの人生」ジャズの名曲で、ミシェル・ルグランの作曲。テナー・サックスのエリック・アレキサンダーがいい演奏をしています。
いかにもヨーロッパ的なしっとりとしたバラードですが、
明日は大納会で、年間通して損勘定が確定というシチュエーションで、この曲を聞くと、「さて、俺の“これからの人生”は大丈夫かな?」という一抹の不安を覚えます(笑)

相場師の末路は不幸に決まっていて、暗夜行路が待っている 
と鏑木繁さんは繰り返し書いています。

昨年のように鍬で味噌 掘るように儲かっているときは、そんなことは1センチも思いません。

まぁ、自分の場合、性格的に乾坤一擲の勝負はできませんので、鏑木さん言うところの相場師ではない。
しかし、「相場以外、人生が楽しくない」男だから、やはり行き着くところまで行くしかないんだろうな。
来年はいい年になるよう、心掛けを良くして謙虚に相場に取り組んでいきたいと思います。