相場は天職


昨日の後場は急落したが、本日はNYダウが上げたこともあって、一転して急騰。
つくづく相場は難しいと思うが、反面、こうしたラクビーボールのような動きが相場の魅力でもある。
今年もまた、こんな感じで一年が過ぎていくのである。

「相場を始めてからもう20年以上経った。
その間、朝は早く起き、そして夜ねるまで、相場と相場の研究以外には興味がなく、それしかしなかった。相場の魅力の恐ろしさをつくづく感じる。

しかし、これからも、これしか生きる道はないのだし、そのための努力を続けてゆくべきなのだ。相場は私の天職である。」と林輝太郎先生は名著「商品相場の技術」のあとがき に書いている。
実に、みごとな潔さである。

自分も相場以外に興味がない相場中毒患者になってしまったから、
もう後戻りは出来ないし、林輝太郎先生にならって、相場を天職として、
相場に一生を賭けて、生きてゆくしかないのであろう。


  相場戦略研究所 http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/