30年前のサントリーローヤル

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月足グラフの更新が6割ほど終わった。
最近は一日中やると目が疲れるから、午前中だけにしている。
午後は昼寝をしたりして、のんびりしていた。
残玉は少ないから気楽にやっている。

先日、ジャズ関係の友人から、30年前のサントリーローヤルをもらった。SRラベル。
昔々、宴会の景品でもらったそうなのだが、その人は酒が飲めない。
だれかに、やろうと思ってしまっておいたら忘れていて、30年も経っていたということらしい。
ネットで同様の物を見ると5千円ぐらいで売られている。物好きな人が買うのかも知れない。

周囲には酒が飲めない人が意外と多い。僕は酒が飲めて幸せだなぁと思っている。
酒で失敗したことは相当あるが、トータルすれば良いことのほうが多かったように思う。

飲んでみるとアルコール分が飛んでいるせいか、柔らかい感じである。
30年前といえば僕は20代。サラリーマンをしながら相場を張っていた。
そのころを思い出しながら飲んでいると、不思議な酔い方をした。
いろんなことを思い出して、ある種の悪酔いである。

林輝太郎先生に相場を習っていた頃は酒を絶っていた。
林輝太郎先生は「酒なんか飲まず、値動きを受け止めろ」 と商品相場必勝ノートに書いていたからである。そういうもんかな と思って酒は止めた。
小豆のサヤ取りの注文を林輝太郎先生に出していた96年から2000年までの4年間は飲まなかった。

その後もほとんど酒を飲まなかったのだが、酒を飲みだしたのは会社を辞めた2004年ごろからである。
不眠対策もあったし、相場で食っていけるようになった安心感もあったからだと思う。

このサントリーローヤルは相場に勝って祝杯を上げる時まで、取っておこうと思っている。
また、30年経っちゃうかもしれないね((笑)



  相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/