相場同志へのメール

あけまして、おめでとうございます。
お元気そうで何よりです。

ノイズというほどのことではなく、メールをいただきますと返事が面倒なものですから失礼しました。あしからず。

僕は昨年夏に、低位株を手仕舞った後、取れそうに思えたサヤ取りを仕掛けましたが売り玉が暴騰して失敗。
やはり、現在 カラ売りは危険ですね。
上げ相場の低位株は下値が限定されていて、サヤ取りより安全です。

昨年10月頃、P投資法の原点を探ろうと思って
林輝太郎先生が80年代に行ったFAI 選定銘柄すべての月足グラフを描いてみました。約130銘柄。
すると、必ずしも、FAI 30項目のルールに従って銘柄選定をしていたわけではない ことがわかりました。
で、84年のP投資法選定銘柄と同パターンの銘柄を選んで買うことにしました。

昨年9月から再び低位株を買い始め、年末に資金いっぱい状態になりました。
その後、上げたものは黄銅将軍的に小まめに利食いしています。
意外と元の値で買い直せるものです。
その一方、下げたものを買いますから、一週間ほどでバランスゼロになり、仕掛け、手仕舞いをずらしたサヤ取りになっています。

ただ、FAI 的低位株投資の本来目的は5万円~15万円ぐらいの利食いを目指しているわけですから、
買い戻しができず値動きが大きくなってきたら、利食いを中止して相場についていくようにしています。

ではまた



  相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/