あれ、スシローの券がない!

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今日は彼女が猫を連れて実家に帰るというので、車に猫と彼女ほ乗せて都内の実家のマンションに送ってやった。
所謂、アッシー君である。
往復100キロ、4時間。まぁ、楽しかったな。

朝10時半に彼女を迎えに行って12時半に実家に着いた。
彼女は実家に2時間滞在するというので、どこかのファミレスに行って時間をつぶそうと思ったが、土地勘がないので迷子になる可能性が高い。(俺はスマホもカーナビも持っていない)

で、近くのセブンでおにぎりを二つ買って、愛車のリアシートで食べることにした。

津本陽の小説「欲望地図」を愛車のリアシートで読みながら、クーラーに入れて持参したドライゼロ2本と900ccのコーヒーで寛いで2時間を過した。

ところが約束の14時半を過ぎても電話がない。
これは楽しくて帰れないんだな と思って15時まで待った。
しかし、連絡はなく、キリがないので、電話して15時15分に迎えに行くと告げて、実家のマンションの駐車場で待つ。
程なく彼女が現れて、帰路に着いた。

「猫が疲れたみたい」 というので、彼女の家に上がって猫としばらく遊ぶ。

「さて、何か食べよう。なんにする?」
「うーん・・・」
二人とも思いつかない。
5月10日から18日連続で毎日食事しているから無理もない。
「ぢゃあ、寿司食べよう」 と17時40分頃スシローに行った。
ところが日曜の夕方で順番待ちの客がいっぱい。
予約券を取るがディスプレイに45分待ちと表示されている。

「その間にスーパーで買物したい」 と彼女が言うので、近くのスーパーで買物。
18時10分に買物を終えてスシローに戻ろうと走り出した時、
「あれ、スシローの券がない!」 と彼女が言う。
車を止めてシートの下を探すが見当たらない。
「ここに入れといたのよ」 とドアポケットを指差している。
「ドアを開けたときに落ちたんだ・・・」

「私、歩いて駐車場を探して来る」 
とスーパーに戻った。
見つかんねーだろーなー。と諦めていたら、3分後
「あったわよ!」 と笑顔で彼女が戻って来た。
予約券を見ると車に踏まれて でこぼこ になっていた。
彼女は結果オーライの運勢を持った不思議な娘なのである。

一度は諦めたロング・ドライブの後の寿司を楽しく食べて20時過ぎに彼女を家に送って、サヨナラした。
今日も、いい一日だったな。。




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