取り合えず利食い


本日、ウクライナ危機で下げた日(3~4日)に買った玉を 取り合えず利食いしておいた。

昨日のNYダウは200ドル超の値上り。
「これは大きく反発するだろう!」 と期待した。

ところが、手持ちの低位株、意外と値が伸びない。高かった物も次第に値を消してきて、中には値下がりするものも出てくる始末。これは弱い。
で、大引の30分前ぐらいに利食えるものは利食いしておいた。
結果的には、朝の寄付で売っておけば良かったのだが、大引までには もっと高くなると思って、様子見していたのだ。

2/14に大きく下げた時、底値で仕入れた、とっておきの現株も頭打ちになってきたので売却した。代わりにコストダウンが出来そうな銘柄を仕入れておいた。

手持ちの低位株群は、だんだん反発力が弱くなっているような気がする。
もともと低位株は指数に引きずられて、いやいや動いているような値動きの物が多いが、最近は指数が大きく動いてもあまり動かず不感症になってきたみたいだ。

2月始めから、いろんな悪材料で、しつこく何度も大きく下げたから、次第に様子見を決め込む人が増え、市場参加者が減ったのかもしれない。
朝の寄付の成行注文がゼロという銘柄も結構あるのだ。無気力相場と言ってもいいくらいである。

でも、今月中は押目買い方針で行くつもり。



  相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/