投資の極意



昨日は頭打ちになった銘柄をまとめて処分した。トランプ相場も一服かな。

さて、『投げ、踏み』が相場の極意とは見聞するが
それは自分が実行できるものでなければならない。

投げ は利益勘定の間に決行するのがコツである。
そうすれば、大きな損をすることはなく、相場師、投資家として生き残っていけるのだ。
相場師にとって資金を減らすことは死を意味する。

では利益勘定の間に投げるにはどうするか。
まず、持ち株に利を乗せることが必要である。

三段下げ完了で底打ちして安値にある低位株に狙いを絞り、
小枚数ずつ分割で、ゆっくりと上げ始めるまで買い進む。

上げ始めたら増し玉は控えめにして利が乗るのを待つ。
倍化狙いで上げ相場に乗っていくのだが、途中で息切れしてしまうことも多い。

その時は損になる直前に見切って、投げを敢行する。

そして、また次のチャンスを待つのである。
これが自分の性格にあっていて実行できる方法であることを、3年ぐらい前に発見した。


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