「紀州のドンファン野崎幸助」 的 生活

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3月11日、野崎 幸助さんの自伝 「紀州ドンファン」 を買って、その日のうちに読了。強烈な衝撃を受けた。
これほどの衝撃は、立花義正さんの「あなたも株のプロになれる」以来である。

野崎 幸助さんは中卒で入った会社をすぐに辞め、B29が落とした爆弾の破片等のクズ鉄拾いで金を稼いだ。
貯めた金でコンドームを仕入れ、農家に訪問販売して成功する。
仕入れ250円で売価1200円。

野崎さんはコンドームの実演販売までしている。
実演販売とは容色が悪い農家の主婦とセックスをして、
その見返りにコンドームを買ってもらうという、究極の営業である。
自分の肉体を使った接待といってもいい。

金を儲けるために、ここまでやるのか! と、甘ちゃんの僕は驚愕した。

その血の出るような資金で貸金業を始め、最初は苦戦したが東京に進出して大成功。
大富豪となった。

人生の目的は、若い美女とのセックスするため という潔さ。

食事は吉野家、ガスト が行きつけの店という。
けったくそ悪いグルメ趣味など、まったくない。
そうさ、食い物なんかは腹に入れば、なんだっていいんだ。

酒は飲めず、家も車も興味なし。
女以外に贅沢せず、使う金は極力切り詰めている。
子供はおらず、独身生活を謳歌している。まさに好色一代男
大資金で株も手がけ、朝3時に起きてNYダウを確認している相場師でもある。

うん、この生き方を真似してみるかな。
考え方や気質、なんか俺に良く似ている。
今なら、俺も男性機能も失っていないから、まだ間に合う。

釣りも、まだまたやりたいけど、立たなくなってしまったら女遊びは出来ないからね。
とりあえず、釣りは第一巻の終わり で一休み、
龍宮城に遊ぶことにするのだ。
釣り人の宿命は、龍宮城に遊んだ後、死ぬ ということであろう。

もし、死なずに済んで、女遊びに飽きたら、もしくは立たなくなったら、また釣りの世界に戻ればいいのさ。

女中心の生活を送る決心をしたら、あとは簡単だ。
野崎さん同様、女遊び中心に生活パターンを切り替えてしまえばいいのである。

野崎さんは言う。「自分が自由にエッチできる資金があればいい」
僕は野崎さんのような大富豪ではないが、デリヘルで遊ぶくらいの金はいくらでもある。
この点、野崎さんとイコール コンデションである。
あとは、女に対する情熱を、いかに持ち続けるかということであろうか。


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