猫次郎さんのビーンボール

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今日は風邪のせいか11時間ぐらい寝た。

10時半、寒くて外出するの嫌だったけど近所の時計屋にダンヒル ミレニアムを持ち込んで、ベルトの長さ調整をしてもらった。
自分でできればいいのだか、極小のピンを押してバネを解除し、駒を外す構造で素人の手にはおえない。

ところがプロがやってもうまくいかない。約5分格闘して、
「汗で固着しているのかバネが動かない」
「ダメですか・・・」 とその時、
「あっ、動いた!」
ようやく、バネが動き、ベルトを僕の腕に巻いてみて、2駒外せば丁度良いとなった。
それから約10分、今度はうまくつながらない。金色の飾り金具をシャフトに通すのが難航していた。作業完了まで約20分経過。
結果、電池交換に来る客で店内が一杯になってしまった。(この店は今日が仕事始めだった)
婆さんが痺れを切らして「まだ!」なんて言ってた(笑)

代金は千円だった。作業時間の割りに安いかな。
これで、ダンヒル ミレニアムが自分のものになったな。

帰って、事務所で寛いで、猫次郎さんのブログを読んだ。
題して
『たっぷり取ってドカーンと遊ぶ悔いの無い人生』
フンフン、金の稼ぎ方の一例を親切に書いている。なるほどねと読み進むと、最後に俺のことを引き合いに出している。
引用すると
 相場師なんて暇を絵に書いたようなグータラ怠け者商売だもんね。総長なんて見てよ。還暦爺が二十歳のネーチャン毎日買ってるでしょ。ひどいとレビトラ飲んでWヘッダーだぜ。まあマメによくやるわと思うんだが、1000万、2000万ネーチャン毎年買っても毎年おつりが来るってことでしょ。それも相場の仕事なんて1日きっと1時間もやってないと思うな。彼は場帳は書かないそうだから、僕より更に手抜きだもんね。
 まあ好きな事ならなんでも良いけど、どうせ人間一度しかない人生だから自分の好きな事して死んだほうが後腐れがなくて良いと僕は思うな。
引用終わり

猫次郎さん、油断してると、すごいビーンボールが飛んでくる(笑)
話は倍以上に膨れてるしね。前から、そういう人なんだけど。

確かに『絵に書いたようなグータラ怠け者』の僕が相場にかけてる日々の労力って注文を出すのを別にすると、30分ぐらいかな。
場が引けると、手持ち株9銘柄の4本値をプリントアウトして、グラフを描くための場帖に転記。グラフは6銘柄。
あと単純平均の折れ線もつけてるな。

その日の売買によって値板が変るから、エクセルでプリントアウトしている。
僕の場合、ツナギ売買が多いから、ホジションはよく変るんだ。

この日の猫次郎さんのブログでは、
「生きていると野暮用で(人に)言えない金が何千万かは必要になることが多いでしょ?」だって。
このセリフは痺れるね。もっとも僕はそういう目に遭ったことないけど。。

相場で食っていきたければストイックな生活をしろ!というのが2000年当時の林輝太郎先生の主張だった。(本音だったかどうかは別にして。ご本人は若い頃、相当遊んだらしい)
先生、相場で食っていけるようになったら、ストイックな生活をする必要はないんですよね!分限相応に遊びます(笑)

今日の夕飯ははセロリと鳥のトマト煮だというので、お袋に頼んでセロリと鳥のココナッツ・ミルクのカレーに変更してもらった。
風邪っぽいから、カレーが食べたかったんだ。




*無礼なコメントは予告なく削除します(笑)
相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/