相場の勉強のノートにキャンドウの100円雑記帖を使っていることは前に書いたが、
書き味、使い勝手が良くて、10月ひと月で一冊書ききってしまった。
今日から2冊目を使い始めている。
書き終えた勉強のノートは、自分の相場のアイデアや注意点が詰まっているから、教科書として読み返えしている。
ノートをつけていると自分が間違っていたことが分かるから軌道修正ができる。
今年はコロナの暴落があって、真剣に相場を考え直したりしたから、勉強のノートは4冊目である。
3月から6月までのノートには バフェットの教えの抜書きが多い。
6月から9月には専門銘柄の買付上の注意点、
10月は休みについて考えたことを書いて(実際休んだのは7日だった)
休みの後に始めた両外しサヤ取りについての考察で一杯になった。
アイデアや注意点を書きとめるにはダイソーの100円 万年筆が最高だ。
そいつにアマゾンで買った10本180円の中国製コンバーターをセットしたら、実に使い勝手か宜しい。
チープなペンで安物のノートに書くとアイデアが紙の上に流れだすから不思議である(笑)
ちなみにインクはパイロットの黒である。ぬらーという書き味がたまらない。
アマゾンで350mlのインクボトルを1300円で買って使っている。
色を変えたい時はペリカンのロイヤルブルーインクのペンを使う。
結局、相場ってのは自分で掴んだ物でないとダメなんだ。
人から教わろうとする根性では成功しないよ。。
それでも教わろうとする場合は、守破離が必要だ。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れて心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
たいがい「離」に到達する前に挫折するようである。
95%の人が損をするのが相場世界だから。。
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