昨日の昼頃、弟から電話があって
「土曜日、釣りに行ったんだけどさ、釣れたんだぜ!」 という。
ちょうど昼寝の寝入り端を起こされたので、最初は不機嫌だったが、釣りの話を聞いていたら、次第に話に引き込まれていった。
その釣り場は、弟と34年前に毎週通っていた釣り場で、弟が鹿児島に転勤になってからも一人で50回以上通った釣り場だから自分の庭も同然なのだ。
長い根の先端で「40センチ超のアイゴをタモ入れ寸前でバラした」 などと聞いていると次第に興奮してくる。
アイゴの引きは黒鯛、メジナより強烈なのである。
磯釣りは自然と自分一人だけの世界に入り込めるから、何事にも替えがたい価値ある時間を過せるのだ。
その日、弟は30センチ級のアイゴとカワハギを持ち帰ったという。
ちょうど地方から帰ってきた長男に釣った魚を調理して食べさせたら、美味しいと喜んで全部平らげたという。
「よかったなー」 と祝福する。
今日になって、その懐かしい釣り場が気になったのでグーグルで最寄り駅を検索して、航空写真で釣り場のポイントを見た。すると、
「この高台から仕掛けを岸に向かって流せば連れる!」 と確信。
明日にでも、釣りに行きてぇー!
しかし、明日は彼女と食事に行く約束をしているし、彼女と会っている間は釣りにはいけないかな。。
女遊びモードから磯釣りモードに心身とも切り替えないとい、危険だから。。.
その釣り場に行くには崖をロープを伝って下りなければならいのだ。
昔、ロープを掴み損なって真っ逆さまに転落したこともある。
その時は弟に助けてもらった。
崖に生えていた笹がクッションになってくれたので、奇跡的に額の打撲と唇を切っただけで済んだ。
まぁー、磯釣りより女遊びを続けていたほうが安全かな(笑)
相場戦略研究所 http://wedscafe.jounin.jp
我楽多亭 http://wedscafe.ninpou.jp/