建玉等の強制処分

今朝、ORIX証券の注文画面を開けたら、
追証の入金期日および建玉等の強制処分に関するお知らせについて」
という怖いメッセージがありました。
建玉等の強制処分 期日までに入金確認が取れない場合、原則お客さまに通知することなく、お客さまの勘定(計算)において建玉の反対売買による決済、代用有価証券の処分等の措置をとらせていただきます。」

やだねー。この文章。

さて、今日は戻しましたが、個人的には反発力が鈍いように思います。
特に低位株はV字型の反騰ではなくゆっくりと底を形成しそう。耐える局面がしばらく続きそうです。

気になるのは昨年1月の天井から半年下げた後、1年間保ち合っていた月足グラフのボックスを、今月の長い下ヒゲによって、大きく下抜いたFAI銘柄、優良低位株が数多く発生。月足グラフの上昇波動が壊れてしまった様に見えます。

今月が大きな陰線で終った場合、低位株の長期上昇相場は一旦終了したと判断すべきなのかもしれません。